筒井筒 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タイトルが、もしかしたら、あってないかも。
霧に包まれたヨコハマでの、連続異能力者自殺事件。
その霧の中で異能力者が自分の能力に殺されるという悪夢に、立ち向かい、特に異能力者と異能の関係性が信頼という形で復活を果たす3人、敦、鏡花、芥川、が主だった話の中心。
その一方で、渋沢、ピョードル、太宰の3者による、渋沢の誇大妄想に基づく、能力者狩りの真理を求める心理戦が始まる。決着は、敦君たちがつけるのだが。
2度は見なけりゃ、わからない。あるいは、複雑なだけでわからない。アクションシーン多めです。ピョードルは、あいかわらず、よくわからない悪人。自分は何もしていなくても、自分のことのように満足する他人の不幸好きなので嫌い。実力も、強い以外不明。ストーリーもつかみにくいんだ。書きたいものがわかりにくい。
90分前後なので、気軽に見れますね。文ストファンは、鏡花ちゃんの行動力に魅せられたのではないでしょうか。今回はヒロインです。