退会済のユーザー さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
こりゃSAOが再ブレイクしない筈だなぁ…
SAOは好きです。原作既読済みです。
ですが、酷評注意
今回は過去作も今回と繋がるので、SAO アリシゼーションも含めてもの評価という事。
後、僕自身飽き性な性格なんで酷い意見で、原作への批判少し混じってます。
これら全てを理解してから読むことを勧めます。
総合評価
SAO I II ではあんなに人気があったのによく分からなくなってきたなぁと思ってます。
良いところ
・作画がいい。
アニメ制作会社様の努力がとても感じられます。最高。
・声優さんの熱心な演じ。
声優さんは相変わらず豪華な方々が多いのもあり、やる気が感じられ、凄く満足しています。
・エルドリエの最期の戦闘シーン。
原作読んでても少し泣いちゃたあのシーン。
今作で一番熱い展開だったと思います。感動しました。
・前作のアリシゼーションより戦闘時のスピード感や、エフェクトが豪華に感じた。
⬆︎これに関しては細かく説明を。
前作のアリシゼーションでの最終戦、アドミニストレーターと戦ってるキリトの二刀流捌きが凄く鈍く感じた所とエフェクトが薄い。
そして連撃技が無い。と感じました。
連撃技に関しては原作通り、SAO初期と比べてOSSやエクストラスキルが無いという設定から再現するのが難しかったのは分かりますがスターバーストストリームみたいな速さある連撃技が見たかった。と思っています。
戦闘の際のスピード感はOPは早いのに本編は凄く短かった。という所から凄く惜しく感じていました。
まぁ本題の前作のアリシゼーションより戦闘時のスピード感や、エフェクトが豪華に感じた。についてに戻りますが、
スピード感とエフェクトはこれの改善が見られて良かったです。
残念だった所
・いつもの事でキリト君に沢山のヒロインが出来ていましたね…
サブキャラもキリトの事が好き(?)まではいかないキャラもいますがただのハーレムアニメにしか感じない。
アニメ見てる時もヒロイン増えすぎな!wの印象しか残らなかったですね。
・原作読み直してでも思ってしまいましたが、内容が薄い。
アリシゼーションは原作読んでも常人の人が読み終わるのは多分最高でも3.4日くらいの時間を使います。それくらい濃い!筈なんだけど、
アニメではこれらの省略も必ず必要になってくるから仕方がないというのは承知です。
しかし、何のストーリーなの?としか思えない作品でしたね…
・他の方も仰っていましたが主人公誰?
主人公はキリトだよ。けどそのキリトがね…フラクトライトに支障が出て喋る事が出来ないのは原作でもそうだからしょうがない。けどね…サブ主人公みたいのを主軸に考えといても良かったんじゃないかなぁ…と個人的に思っています。
・SAO自体分からない作品になった。
I II はとてもキャラの感情が分かり、ストーリーに入り浸れましたが、今作でとても分からなくなりました。誰に感情移入すれば良いかが分からないのが1番の問題点では無いでしょうか?
まとめ
僕自身まだ頭が悪いので、原作を読んでる人らしく評価出来ませんでした。
それでもまとめさせて頂きます。
『良いところもありますが、内容が薄いとその良い部分が打ち消されてつまらない!!』
ですね。
次回のwar of underworldの最終章も2020 7月に公開しますが、沢山の盛り上がりのシーンを期待してる方はあまりみることをオススメしません。