猫上 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
みんな結局良い人
インデックスを三期分見てからこちらに来ましたが、個人的には一期よりも面白かったです。
全体的に、{netabare}一期は「レベル0の現実と向き合う」というのが中心(後半はsに繋ぐ架け橋のような感じ)の物語なのに対し、sは「レベル5だからこその苦悩を乗り越える」ことを中心に描いた物語になっています。
特にアクセラレータとの戦闘は本編と描写が変わっていて、美琴の絶望や一方通行の望みがより鮮明に伝わるようになっていました。(当麻が本編より更にかっこよく見えます‼︎)
最後のフェブリ編ではレベル6シフト計画からの美琴の成長と、仲間たちとの信頼関係の成長というsの成長部分を分かりやすくまとめた部分になっており、{/netabare}凄く完成度の高い作品だと感じました。