にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
今季の獣人枠?
公式のINTRODUCTION
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“人類”と“獣人”が共存する社会。獣化遺伝子・獣因子を持つ獣人たちは、近現代の自然の消失により住処を追われ、人類の前に姿を現した。各国が共存のための対応に追われるなか、日本では獣人が獣人らしく生きるための獣人特区『アニマシティ』が設置される。それから10年の月日が経ち、『アニマシティ』に17歳のタヌキ獣人・影森みちるがやってくる。普通の人間だったが、ある日突然タヌキ獣人になった彼女は「ここなら自由に生きられる!」と喜ぶが、ひょんなことからオオカミ獣人・大神士郎と出会い、『アニマシティ』にもこの街にしかない危険がたくさん潜んでいることを知る。頑固な性格で過剰に人間を嫌う士郎とは衝突を繰り返しながら、みちるは怪しい女のマリーや、市長のロゼ、獣人生活協同組合のジェムとメリッサなど、たくさんの人々に出会い、それまで知らなかった“獣人”たちの生き様を学んでいく。そして、タヌキの少女とオオカミ男に生まれた絆は、やがて世界を変える鍵になる。なぜ、みちるは獣人になってしまったのか。その謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていくのだった。
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スタッフ{netabare}
監督:吉成曜
シリーズ構成:中島かずき
コンセプトアート:Genice Chan
キャラクターデザイン:芳垣祐介
総作画監督:竹田直樹
美術監督:野村正信
色彩設計:垣田由紀子
撮影監督:設楽 希
編集:坪根健太郎
音楽:mabanua
アニメーション制作:TRIGGER
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キャスト{netabare}
影森みちる:諸星すみれ
大神士郎:細谷佳正
日渡なずな:長縄まりあ
アラン・シルヴァスタ:石川界人
バルバレイ・ロゼ:高島雅羅
マリー伊丹:村瀬迪与
石崎浩一:乃村健次
立木勇次:中博史
ジェム・ホーナー:家中宏
メリッサ・ホーナー:斉藤貴美子
ジュリアーノ・フリップ:多田野曜平
白水総理:大塚芳忠
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1話ずつの感想
第1話『Runaway Raccoon』
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公式のあらすじ
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タヌキ獣人の影森みちるは、獣人差別主義者の人間たちから逃れ、獣人が自由に生きられる街・『アニマシティ』にたどり着く。ちょうどその日は、街の設立10年を祝う祭りの日。獣人たちは自分たちの本来の姿、けものの姿に変身し、獣人であることを自由に表現している。活気のある街の様子にワクワクするみちるは、祭りを見て涙を流すヘンなオオカミ獣人・大神士郎と出会う。ところが、祭りのなかで爆発が起き、広場はパニックに。しかもみちるは士郎に犯人と間違えられて捕らえられてしまう。誤解は解けたものの、事件に巻き込まれたみちるは、士郎に自分のヒミツを明かす。みちるは、突然タヌキ獣人になってしまった『元・人間』だったのだ。
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感想
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あらすじを読んでから見たほうが分かりやすいかも?
今回は獣人差別の人間の街から獣人の街に逃げてきたタヌキ獣人のみちるが
お祭で爆弾さわぎに巻き込まれて、オオカミ獣人の大神士郎と出会うの。。
それで、爆弾は人間に飼われた獣人のせいだって分かった士郎が
やった獣人たちを追いつめて殺そうってするんだけど、みちるが止めて
人間をにくんでる士郎に「自分は元人間だ」って告白したところでオシマイ。。
「TRIGGER」のアニメだから、テンポがよくって、よく動いてた。。
みちるが人間たちにおそわれるところで、おなかがチクチクしてきたけど
差別問題のおはなしなのかな?
ちょっと「亜人」とか「ソマリと森の神様」を思い出しちゃった。。
人間だって、悪い人ばっかりじゃないけど、差別する人って多いよね。。
あと、みちるが見てた動画に「我々は獣人特区開発事業に協賛しています。
ビーストニューエイジ。シルヴァスタ製薬」ってゆうCMがあったけど
協賛が製薬会社って何だかあやしい。。
この製薬会社って、獣人を使って実験か何かしようってしてるのかな?
みちるを獣人にしたのも、何かの実験だったりして。。
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第2話『Rabbit Town』
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公式のあらすじ
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自分が『人間』だったことを士郎に明かすみちる。しかし「そんなことはあり得ない」と信じてもらえない。なんとかして証明したいみちるは、スられた財布の中に人間であることが記載された学生証が入っていたことを思い出し、取り戻そうとひとり奔走。メスのギャングたちが根城にしているスラム街・『ラビットタウン』に向かうが・・・
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感想
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みちるがスリに取られた学生証を取り返そうとして
逆にメスのギャングたちにつかまっちゃったの。。
そこで、前につかまってた孤児たちといっしょに逃げようってしてた時
士郎が助けに来た、ってゆうおはなし。。
獣人たちはメスが弱いってゆうのは分かったけど
弱い者がもっと弱い者をひどい目に合わせる
ってゆうのが獣人のやり方なのかな?
本当は弱い者どうしで組んで、強い者と戦ったらいいのに☆彡
ってにゃんは思うけど、それができないから弱い者は弱いまま。。
弱い者は強いものに味方して、弱い者どうしで戦って
いつまでたってもひどい世の中のままなんだと思う。。
だからひどい世の中を作ってるのは自分たちなんだけど
それを変えれないのって、獣人も、にゃんも、おんなじなのかも。。
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第3話『Rhino Melancholy』
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公式のあらすじ
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アニマシティに『シルヴァスタ・メディカル・センター』と呼ばれる製薬会社の施設があることを知ったみちるは、自分が獣人になった原因を調べてもらおうとする。ところがメディセンに反獣人派テロリストから脅迫状が届き、士郎は市長の頼みで仕掛けられた爆弾の所在を探すことに。みちるも士郎に協力するが・・・
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感想
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あらすじのおはなしで、みちるがメディセンに潜入したんだけど
そこで所員とあやしい男が話しをしてるところを目撃して追われるの
そこに士郎が助けに来てくれて
事件はメディセンの所長と三村が物資の横流しをしていて
その証拠を消すために爆弾をしかけたってゆうことが分かって
2人はつかまったんだけど、2人はみちるが人間だったこと知ってたみたい。。
だんだんシルヴァスタ製薬があやしくなってきたよね^^
市長はいい人そうだけど、シルヴァスタの社長は何かたくらんでそう。。
あと、みちるの耳とか手が伸びたり、しっぽがふくらんだりしてたけど
今回みたくビルの上から落ちたときとかは
手を広げてモモンガみたいになったりできないのかな?☆彡
それから士郎が、あんな高いところから落ちても助かるって
伝説の狼男とかなのかな?
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第4話『Dolphin Daydream』
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公式のあらすじ
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ひさしぶりに人間界のSNSを見たみちるは、インフルエンサーがアニマシティにいることに気づく。人間が町内にいると喜び探しに行くみちるだが、相手は獣人が人間のふりをしていた偽装キラキラ獣人、しかもアニマシティを仕切るギャングのボスの娘だった。彼女と仲良くなったみちるは、こっそり二人で人間界に遊びに行くことに。
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感想
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アニマシティでイルカ獣人の子と仲良くなったみちるは
人間に変身できるようになって、人間にあこがれるニナと2人で
ニナの人間のネッ友のパーティーに参加するたために人間界に帰ったの。。
そのネッ友は、獣人仮装パーティーするくらい獣人が好きで
ニナが獣人だって分かって大歓迎してくれて
ニナはなかなか帰ろうってしないの。。
ところがニナのお父さんはギャングのボスで、
ニナをつれもどしに人間界に行こうってしてたんだけど
人間とモメたくない市長にたのまれて、士郎が代わりに向かったの。。
そのころニナは、獣人のことを知らないネッ友に
イルカ獣人だからって水の中に入れられて死にかけてて
それを見たみちるは獣人にもどって、いつもの能力でみちるを助けて
反省したニナといっしょに、迎えに来た士郎とアニマシティに帰った。。
そんなみちると士郎の異常な能力のことを知って
自家用ジェットの中でシルヴァスタの社長は2人に関心を持ったみたい
ってゆうおはなし。。
今回のおはなしって
動物が好きな人間は、動物たちをかわいがり過ぎて殺しちゃったりする
ってゆうおはなしだったのかな?
人間の中にも獣人をにくんだりしない人もいる
ってゆうのが分かったのはよかったと思う。。
それなのにその人は、ニナのこと知らないで殺しそうになってたけど
それってたまたまそうなっただけで
ちゃんと獣人のこと教えたら、わかってくれるんじゃないのかな?
トイレで獣人といっしょに暮らすのムリって言ってた2人がいたけど
そんなにむずかしいのかな?
ニナが人間のこと、キライにならなくってよかった☆
あと、このおはなしでよけい分からなくなっちゃったんだけど
1話で、獣人特区に向かうバスをおそってた人たちって
どうしてあんなところで待ってたんだろう?
ふつうの獣人って、人間とまったく区別がつかないように変身できるから
みちるみたく獣人のままバスの屋根にのってる人なんかいないと思う。。
あんなところで待ってて、バスごとこわすつもりだったのかな?
それから、シルヴァスタの社長って、みちるを獣人にしたラスボスなのかな?
って思ってたけど、今までぜんぜん知らなかったってゆうこと?
これからどうなるのかな?
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第5話『Greedy Bears』
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公式のあらすじ
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元バスケ部のみちるはアニマシティでバスケを始めようとするが、なぜだか代わりに野球をすることになってしまう。しかし、獣人たちの野球は死人が出るほど盛り上がる、ギャンブル前提の死闘試合だった。ひょんなことからクマ獣人たちの極弱チーム『べアーズ』に入ったみちるは、金と命と誇りを賭けて戦うことになるが・・・
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感想
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プロ野球に連れていかれたみちるが弱小チームにスカウトされて
能力を使ってチームは勝ちつづけるんだけど
監督は八百長で負け試合をするようにギャングに言いつけられてた
ってゆうおはなし。。
ツッコミどころが多くって、シリアスなおはなしじゃなかったけど
テンポがよくって熱い「TRIGGER」っぽいコメディでよかった♪
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第6話『Fox Waltz』
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公式のあらすじ
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アニマシティに、銀狼様を教祖とする『銀狼教団』がやってくる。銀狼様の顔を見たみちるは驚く。それは人間だったころの親友・日渡なずなだったのだ。なずなはみちるが獣人になるより前に突然獣人に変わり、何者かに拉致されたまま行方知れずになっていた。みちるはなずなとの再会を喜び、一緒にアニマシティで暮らそうと言うが・・・
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感想
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人間だったころ誘拐された親友のなずなが、いつの間にか獣人になってて
銀狼に化けて「銀狼教団」の教祖になってたの。。
なずなが執行長のボリスにだまされてるって思ったみちるは
教団から抜けさせるために教団に反対してた市長に会わせたの
なずなが銀狼のフリして獣人をだましてるって思ってた市長は
なずなと教団を認めたんだけど
なずなははじめから教祖をやめるつもりはなかったみたい。。
それでケンカになっちゃった、ってゆうおはなし。。
なずなが誘拐される前、2人が事故にあった、ってゆう話があったけど
もしかして獣人にされたのって、そのときだったのかな?
ボリスがそのことを知ってたとしたら
もしかしてボリスが2人を獣人にしたボスだったりするのかも?
そんな感じで、ボリスがあやしいのは分かるけど
ジャッキーを助けてくれたし
なずなだって助けてもらったって言ってるんだから
みちるみたく、キモいからあやしいってゆうのはただの差別だと思う。。
ホントになずなのことが心配だったら
まずボリスのことを調べるのが先じゃないのかな?
それに、ケータイの通信費を払うのに
サギだって知ってて浄水器を売ろうってするなんて
どっちがあやしい人かって言ったら、みちるだと思う^^
あと、なずなが教祖でアイドルってゆうのは、アイドルってもともと
神様のかわりに拝んだりするために作った物のことだから
本当の銀狼の代わりに崇拝されるなずなって
本物のアイドル(神さまのニセモノ)だよね^^
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第7話『Easy Albatross』
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公式のあらすじ
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親友だと思っていたなずなに「嫌いだった」と言われ、ショックを受けていたみちるの部屋に、天井を突き破ってワタリアホウドリ獣人・ピンガが墜落してくる。彼は自由を愛する渡り鳥獣人だった。みちるはピンガから刺激を受けて空を飛べるようになる。一方、シルヴァスタ製薬のCEO・アランの横槍で街への永住を延期された銀狼教団は、製薬会社の前で祈りの儀式を始める。アランが殺し屋に狙われていることを知り現場に急行する士郎とみちる。しかし二人の目の前でアランが襲われる。そのアランの窮地を救ったのは、翼のある銀狼に姿を変えたなずなだった。なずなが立派に役割を担い人々に支持される様を見たみちるは、その姿に打ちのめされる。
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感想
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みちるが国を飛んで渡ってるワタリアホウドリ獣人のピンガと知り合って
テロ事件に巻き込まれちゃうおはなしで
ピンガが飛んで市長をおそおうってしてたのを
士郎が飛び移って止めようってして振り落されそうになったのを
みちるが飛べるようになって助けて、いっしょに止めたんだけど
ピンガは獣人が自由に飛べる世界にしてほしいって市長に伝えたかっただけ
それで市長を殺す気なんかなかった、ってゆうのが分かって許してあげたら
犯人は別にいるって教えてくれて
シルヴァスタの社長アランがあぶないって分かって2人で向かったの。。
アランは銀狼教団の移住に反対してたんだけど
なずなは羽の生えた銀狼に変身してアランを助けてあげて
おはなしはオシマイ。。
おはなしはバタバタしてたけど
今回は2つのおはなしをムリにくっつけたみたいな気がする。。
渡り鳥獣人は、人権をもらった代わりに自由がなくなった
ってゆうおはなしと、銀狼教団のおはなしで
動物は自由で人間は自由じゃないってゆうのはちがうと思う。。
渡り鳥だって
もし本当にあぶない病原菌とか運んでくるって分かったら殺されると思うし
人間だって、世界一のお金とか力があったら
何でもできて、どこにでも行けて自由になれるんじゃないかな?
みんなが自由になりたかったら
みんながほかの人の自由を認めてあげればいいだけなんだけど
その代わり、相手が自分の物をぬすんだりするのまで自由になっちゃうから
本当の自由って、自分だけが自由になるしかないのかも?
それから銀狼教団のおはなしだけど
テロの犯人と、ボリスがつながってるんじゃないのかな?
何かたくらんでそう。。
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第8話『The Mole Rat Speaks』
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公式のあらすじ
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銀狼様であるなずながアランの命を救ったことにより流れが変わり、銀狼教団のアニマシティへの定住が決まる。そんななか、銀狼教団の執行長・ボリスは拘置所で勾留中のメディセンの元所長・矢場のもとに教えを説きに向かう。しかしボリスと会話をした直後に、矢場は凶暴化。怪物のような姿で暴れまわり、脱獄してしまう。
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感想
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ボリスが牢屋でメディセン元所長の矢場に伝道しに行ったあと
矢場が怪物化して牢屋を逃げ出して街であばれ出したの
近くにいた士郎さんとみちるが止めに入ったけど
士郎さんが大けがして、助けようとしたみちるがつかまって
士郎さんは本気を出して銀狼になってやっつけたの。。
そのあと、市長のところに士郎さんがはこばれて
みちるは市長から、士郎さんが1000年前に銀狼になった時の話を聞いたの。。
獣人の国と人間の国が仲よくつき合っていたのに
人間がうらぎって獣人をせめてきて、獣人がたくさん殺されて
士郎さんも死んだけど、2000人の仲間の死のせいか生き返って
人間に復しゅうして獣人の守り神になった。。
そのときたくさん殺しすぎて、しばらくじっとしてたけど
人間たちが獣人を研究しはじめたから助けに行って
子どもだった頃の市長と会って、助かった市長は
獣人因子を研究する科学者になって、市長になったってゆうおはなし。。
さいごはみちるがなずなに会って、本物の銀狼と会った話をしたおはなしと
市長がシルヴァスタの研究所に行って
変異した獣人遺伝子の研究報告を読んでびっくりして
くわしいことが分かったら教えるように、アランにたのんだところでオシマイ
士郎さんが銀狼ってゆうのは分かってたけど
みちるとなずなが獣人になったのって
アランがやらせてたわけじゃないみたいだし
ボリスが直接、矢場と組んでたわけでもないみたい。。
人間が獣人を攻撃して、みたいなおはなしって
「ソマリと森の神様」でもあったけど
人間は戦争が好きだ、って人間がそう思ってるってフシギ。。
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第9話『Human Scapegoat』
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公式のあらすじ
{netabare}
なずなとアランが実は懇意にしていたことを知るみちる。実はなずなに銀狼教団の教祖になるよう頼んだのはアランだったのだ。アニマシティに来ることを妨害していたのも全ては必要に応じた演出であり、獣人たちの秩序を守るためには銀狼教団と銀狼が必要不可欠なのだと明かされる。さらにみちるは、実はみちるとなずなが獣人になったのは、メディセンで作った獣因子試薬を誤って輸血されたことが原因だったことを知る。アランに獣人病の治療薬の開発が終わるまでは、なずなに協力するよう頼まれたみちるは、アランを信用するなと士郎に釘を刺されながらも、「この街は好きになったけど、やっぱりおうちに帰りたい」と本心を打ち明ける。
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感想
{netabare}
ネタばらし回ってゆう感じで、こまかいことはあらすじを見てね☆彡
なずなとみちるが獣化したのは
獣因子試薬を誤って輸血されたことが原因だってゆうんだけど
横流しした試薬を落としたとして
落ちてた試薬が血液とカン違いされて輸血されることってないと思う^^
アランは前からなずなが獣化したの知ってたみたいだし、何かあやしいよね?
それから、みちるにあんまり共感できないのって
自分勝手につっぱしるからだけじゃなくって
家族が心配してるんじゃないか?なんてぜんぜん考えないからだと思う。。
だったらはじめから、みちるとなずなは孤児院でいっしょに育った
とかってゆう設定にしてたらいいのに。。って
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第10話『Rabid Wolf』
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公式のあらすじ
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アニマシティで、ストレスのかかった獣人が暴走する事件が多発する。その対応に追われるみちると士郎。そこに戦車のような兵器が現れ、暴走獣人を捕獲して去っていく。獣人の匂いを手掛かりに追いかけたみちると士郎が行き着いた先は、メディセンだった。アランは二人に「このままだとアニマシティは滅びることになる」と言う。
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感想
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暴走した獣人を止めようとしたみちると士郎さんは
その獣人を回収していったロボットを追って
メディセンに忍びこもうとして見つかってアランのところに案内されたの。。
そこで聞かされたのは、1000年前に人間が獣人を殺した戦争は
実は獣人どうしが戦って殺しあったもので
だから人間が、かんたんに獣人に勝つことができたみたい。。
獣人は獣人がたくさんいると、ストレスがかかって獣因子が暴走するから
シルヴァスタ製薬は獣人を人間にする薬を研究してたんだって
それは市長も知ってて
だから獣人をふやさないように銀狼教団が街に入らないようにしてたみたい
でも、士郎さんは獣人が人間になるのをきらって
シルヴァスタのラボをこわそうってして警察に追われて逃げたの。。
そのころ市長が、獣人を人間にする相談をしに総理に会いに行って
つかまっちゃった、ってゆうところでオシマイ。。
獣人がたくさんいると、ストレスで凶暴化するって
今、アフリカとかで問題になってるサバクトビバッタみたいな感じかな?
あと、レミングもふえすぎると暴走するみたいだから
獣因子って、そうゆう性質があるのかも?
今まではみちるが暴走してたけど、こんどは士郎さん。。
アランが言ってたことが本当だったら
人間になった方がいいんじゃないのかな?
だったらそんなにあばれる必要ないのに。。
それとも本当は人間が獣人を消そうってする作戦で
だから市長がつかまっちゃったのかな?
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第11話『A Beastly Feast』
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公式のあらすじ
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銀狼教団の主催でなずなのコンサートが開かれることになる。手伝うことになったみちるに、なずなはある計画を明かす。コンサートが一番盛り上がったところで人間だと告白をしようというのだ。その情報を知った士郎はコンサート会場に向かい、みちると再会する。人間だと告白することはニルヴァジールシンドロームの引き金になるという士郎の言葉を信じたみちるは、なんとかなずなを説得して計画を変更させる。しかし、突然ボリスが観客に向かってなずなが人間であることを明かしてしまう。騙されていたと知った獣人たちが次々に暴走獣人に変わり、彼らに対するエンゲルマルシーネの攻撃が開始される。恐慌状態へ陥っていく街を前に、士郎までもが暴走し、みちるに牙を立てた…!
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感想
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銀狼教団がなずなのコンサートを開いて
そこでみちるが自分が人間だって発表すれば
ニルヴァジールシンドロームになりにくくなるとかってアランにだまされて
なずなが会場で告白しようってしてたの
でも、会場に止めに来た士郎さんから
今発表したら会場の獣人たちの犯罪係数が上昇。。じゃなくってw
獣因子が暴走するって教えられて、みちるがなずなに発表を止めさせたの。。
でも、ボリスが代わりに発表しちゃって
盛り上がってた獣人たちは次つぎあばれ出して
人間たちの計画を止めれなかった士郎さんは暴走して
とうとうみちるにおそいかかっちゃった!?ってゆうところでオシマイ。。
いよいよシルヴァスタ製薬のアラン会長と人間たちの
獣人殲滅計画がスタートした、ってゆうおはなしだったのかな?
なずなのすばらしいパフォーマンスを見たばっかりの会場の獣人たちが
なずなより、ボリスのゆうことをかんたんに信じちゃうとか
こうなるかも?って知ってた士郎さんがかんたんに暴走しちゃうとか
ちょっとおはなしが雑だったかも?
でも、今まで天然ボケみたいに暴走してたみちるが
やっと主役っぽくなってきたのはよかった☆
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第12話『Anima-City』
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公式のあらすじ
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ついにニルヴァジールシンドロームが起きてしまったアニマシティ。みちるは暴走した士郎をエンゲルマルシーネの攻撃から守ろうとするが、士郎はそのみちるに牙を立てる。動かなくなったみちるを前に、士郎は正気を取り戻すが・・・。アニマシティはどうなってしまうのか。アランの本当の目的とは。そして人間と獣人の関係に未来はあるのか。
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感想
{netabare}
獣人たちがどんどんニルヴァジールシンドロームで狂暴化してく中で
みちるをかんだ士郎さんは暴走が止まったの。。
みちるとなずなには狂暴化を止める抗体ができてるみたい
それでみちるの血から抗体を作ってる間にみちると士郎さんは
獣人を人間にしようってするアランを止めに行ったの。。
みちるは
アランが飛ばした獣人を人間にする薬をはこぶドローンを追いかけて行って
士郎さんはアランを止めることにしたんだけど
アランは正体をあらわしてケルベロスみたいな大きな獣人になったんだ。。
実はアランの家は純血種の獣人で、裏から人をあやつってて
雑種の獣人を消そうってしてたみたい。。
バトルで士郎さんをたおしたと思ったアランはみちるを止めに来て
みちるがやられそうになったんだけど士郎さんが来てまたバトルがはじまって
アランの獣因子が暴走化しはじめたの。。
士郎さんは本気を出してアランと戦って
さいごは殺そうってしたんだけど
みちるの目が気になって殺すのをやめた。。
そのあと士郎さんの遠吠えが獣人に移ることを利用して
ライブの中継車から遠吠えをシティ中に流して暴走獣人の動きを止めて
その間に血清を完成させて、アニマシティは守られた、ってゆうおはなし。。
さいごまで説明が多かったせいか
ちょっとバタバタした感じで終わっちゃったみたい。。
ジャッキーがなずなを助けるときに
食べ物をくれたから神様、って言ってたのがよかった☆
神様って思ってもらうには
ちゃんと自分でいいことをしないと、ってゆうおはなしだったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
獣人たちが人間に差別されてる世界で
ある日とつぜんタヌキ獣人になった子が獣人特区に逃げこむんだけど
そこで獣人対人間の争いに巻き込まながら
自分が獣人になったナゾとかが分かってくる、ってゆうおはなし。。
謎が分かってくるところとかはおもしろかったけど
おはなしは、主人公が陰謀を止めるみたいなよくあるおはなしで
説明が多い分、バタバタしたまま終わっちゃったみたい。。
それでもトリガーの作品が好きだったら
ふつうに楽しいと思う^^
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