ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
運営公認プレイヤー
序盤 あぁ
中盤 なるほど
終盤 えぇ
この話は友達に誘われたVRMMOをやってみた話
ジャンルはコメディ・バトル・主人公・VRMMO・ご都合主義
主人公に都合が良いのはなぜかって?それはリリース間もないから調整が追い付かなかったんだよ!もうちょい前からきづけなかったのか?それは運営が無能
だったんだよ!ゲームを作ったことの私ですらわかる絶対に取り入れちゃいけないチートスキルを実装するとか、きっとネタで「こんなのどうすか」て言ったら確認もせずに「よし!やれ!」て言ったのでしょう。きっとそれほど無能だったのでしょう。ではなぜVRMMOなんていう賭けに出られたのでしょう。きっと元から金を持っている財閥がゲームに手を出した、みたいな感じなのでしょう。そうすればゲームの調整ががっばがばな理由も納得いきます。慣れないゲーム制作など下手にやるものではないのです。
主人公最強ものは私かなり嫌いなのですが、本作は好きとまではいかないにしろ嫌いというわけでもありません。本作はコメディメインなので主人公最強は要素の一つとなるだけです。まぁ頭悪そうな展開であることは認めますが。コメディメインといいましたが、声に出して笑うというより、鼻で笑う程度です。
さて内容です。序盤からいきなり嫌な予感がします。雑導入です。タイトル通り防御力に全振りするのですが、ものすごく頭悪そうです。もちろんキャラもですがこのタイトルにした作者もです。序盤の雑導入を経て流されるままどんどん最強になっていきます。中盤では友達という新キャラ(?)を加えることによって展開という名の「最強への道のり」を着々と進んでいきます。突っ込み不在の恐怖は怖いですね。これは意図して不在にしたのでしょう。終盤は中盤のご都合主義の勢いのままいき全く着地させる気のない着地をみせてくれました。地面に刺さってるなみに不時着です。いわゆる「私たちの戦いはこれからだ」的な奴なのですが、全くこれからっていう感じがしないんですよね。もう前々から始まっちゃってんじゃん
だらだら書いてもなんなのでここらへんで終わらせたいと思います
原作は夕蜜柑さん。
監督は大沼心さんと湊未來さん。ワタモテやデスマの監督をされた方と政宗やすのはら壮の監督をされた方ですね
シリーズ構成は志茂文彦さん。KANONやCLANNADのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは平田和也さん。プリズマイリヤやすのはら壮の監督をされた方ですね
劇伴は増田太郎さん。おそらくアニメ劇伴初かな
アニメ制作はSILVER LINK.さん。あんはぴやいもさえを制作したところですね
作画は良かったです。キャラデザも好みですし、バトルシーンも丁寧だった印象です
opはかの有名な志倉千代丸さん作詞曲、悠木真一さん編曲、俺妹edを歌った純情のアフィリアさん歌唱の「究極アンバランス!」
edはhotaruさん作詞、齋藤大さん作編曲、佐々木李子さん歌唱の「Play the world」
声優さんは良く、表情や感情が分かりやすかったです
総合評価 面白いけど見なくていいかな