カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「トレボー1よりワイバーンへ」w
シュタインズ・ゲートやカオス・ヘッドと同じシリーズのゲーム原作という事で見ました。
一言で表すなら,シュタゲとカオスヘッドの中間よりシュタゲ寄りという感じでしょうか,いろんな意味で。
話は,世界線を示す表示から始まり,前半は日常系部活アニメ,自分としてはシュタゲの鳳凰院凶真並にうざいメンバーが約4名(うざい順にカイ,スバル,フラウ,アキ)・・・破綻してるけど・・・それなりに楽しそう。
後半は{netabare} シリアス展開,エンディングもいとうかなこになり自分としてはたぎってきます!!15話以降話は重くなって,シュタゲの流れを踏襲しているように感じます。
話が進むと「2020年太陽嵐で人類滅亡」みたいな話が出てきます,ちょっと現在のコロナ(太陽冠)パンデミックを連想させます。
最終話は見所が多いです。
まず冒頭「トレボー1(発射準備チーム?)よりワイバーン(ミサ姉)へ」という通信から始まります!話の中で姉のみさ希が妹のあき穂に「おまえは私に追いつけない」みたいなことをいう場面がありますが,妹のシャアの台詞引用に対して姉のウィザードリィからパトレイバーという流れのこの台詞,やはり姉に軍配ですw
たたみかけるようにガンツク1の移動のシーン,ガンツク1が移動できるように信号が移動します,これもデジャブ感が(実際種子島にこのような信号があるのかもしれませんが・・・)
そして,綯さんかっこいい!!天王寺綯ってミスターブラウンの??まゆしいと「トゥットゥルー」ってしてる??
全編通して細かく見れば小ネタがいっぱいありそうですw
そして,最終話は本当にロボットアニメしている(笑){/netabare}
作画的にはあきちゃん(あき穂)がとにかくきれいに感じました,萌えやエロとは違う,うまく言えないけど純粋な美しさ。見ているだけで心が浄化されるような美しさって言ったら,言い過ぎかな?それと,空や海もきれいで,種子島という舞台の良さが際立っていました。
カオスヘッドは眠くて(退屈で?)ほとんど印象に残らなかったので,見ようか悩んだのですが,見て良かったです。繰り返しますがカオス・ヘッドとシュタインズ・ゲートの中間よりシュタゲ寄りでした。