buon さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
波を聞こう ☆追記
☆琴欧州のブログ、中身見ずに写真だけで癒されました☆
さて、どう話すか。
コダ・ミナレ、
スープカレー屋で働いている姉ちゃん。
男に50万円貸したまま逃げられ、
店長から嫌われ首になり、
酔っぱらった勢いで話したことをラジオで取り上げられた。
活舌がよく、意味は不明ではないが、
どうでもいいことを滑らかに舌に乗せ人々の耳に届ける通る声。
何の因果か首になったこともありラジオパーソナリティを務めることになったが、
番組枠は深夜3時半の。
週5か4か3か2か1ぐらいで短時間の少ない放送、
食うに困ります。
スープカレー屋【Voyager】かな?にはミナレに熱烈に迫り、
いつか自分のスープカレー屋を目指す真ん中金髪オールバック、
ボイジャーの店長を轢いて怪我を負わせた男の妹、
ラジオ局には髭ダンディー、
癒しのかわいこちゃん、
ラジオの構成作家とか脚本家っぽい仕事人、
SEとかなんかそんな感じの音響担当、
女子アナみたいなラジオパーソナリティなどいろんな方がいます。
この作品は本当に時間を短く感じさせる疾走感があってすごい。
が、しかし、話の半分以上でミツオが出てくる、
こいつはミナレの金を持ち逃げした腐れ九州男子もどき。
そんな気持ちのいい男ではない。
こんなヤツせいぜい合計3話ぐらい使って8話ぐらいまでに片付けるべきだった。
それよりも、ラジオの話がすげーおもしろかった。
物や身一つで色んな音を出すプロ、
ありゃおもしろかった。
そんな感じで最後を駆け抜けて欲しかったが、
最終話、びっくりしたわ。
あれは実話かラジオ放送局ってのがあんな感じなのかな。
記憶に古くないあの話を持ってくるとは。
観る価値はあるが、なんか途中で話が終わった感じ。
もう一回ぐらい観てみないとこの作品の評価がしづらいかな。
そこでネックなのがミツオ。
正直あいつのツラとカオと声を拝むのは腹が立ちそうだ。
既に立っている(笑)
見てて楽しかったし、もう一回見てみるかって作品でした。
以下、一話感想
{netabare}
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0
『あ、好きだ 一話感想』
サーファーの話だと思ってた。
ラジオの話です。
札幌?か北海道のどっかのスープカレー屋で働いている25歳、
男と分かれたての女の子が主人公。
波に乗せた魂の叫びを聞いてください。{/netabare}