「フルーツバスケット 2nd season(TVアニメ動画)」

総合得点
72.2
感想・評価
185
棚に入れた
765
ランキング
1189
★★★★☆ 3.6 (185)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神様と十二支とお母さんのおはなし。。フルーツバスケット [トムス・エンタテインメント版]を先に見てね☆彡 

公式のINTRODUCTION
{netabare}
高透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。進むべき道、決められた宿命、終わりなき――十二支の――宴を前にして由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」
(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:設楽 希
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
本田 透:石見舞菜香
草摩由希:島﨑信長
草摩 夾:内田雄馬
草摩紫呉:中村悠一
草摩楽羅:釘宮理恵
草摩紅葉:潘めぐみ
草摩潑春:古川慎
草摩はとり:興津和幸
草摩綾女:櫻井孝宏
草摩杞紗:上田麗奈
草摩燈路:大地葉
草摩利津:河西健吾
草摩依鈴:豊崎愛生
草摩慊人:坂本真綾
草摩藉真:森川智之
魚谷ありさ:種﨑敦美
花島 咲:佐藤聡美
本田今日子:沢城みゆき
真鍋 翔:江口拓也
倉伎真知:加隈亜衣
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1話ずつの感想


<第1話>お久しぶりです
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『プリンス・ユキ』の会長である皆川素子は、由希が率いる新生徒会役員のメンバーを探っていた。メンバーの中に女性がいて、由希に不埒な行為を働いたらと心配でたまらないらしい。一方、竹井に呼び出され進路指導室を訪れた由希は目を見張る。室内が滅茶苦茶に荒らされていたのだ。そこでは、女性がうずくまっていて……。
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感想
{netabare}
由希クンと皆川素子先輩の回、かな^^

由希クンが、新生徒会のメンバー2人にはじめて会うんだけど

由希クンが生徒会室に行ったら
会計の倉伎真知はへやをめちゃめちゃにしてたおれてて
助けようってしたら手を振り払うみたく
副会長の真鍋翔クンを起こしにいったの。。

そのあとであらわれた会長に2人の紹介されたんだけど
翔クンは何だかテキトーな感じで、由希クンはお兄さんのこと思いだして
女顔って言われてキライになりかけたんだけど、戦隊モノが好きとか
気さくな感じは、そんなにキライになれなかったみたい^^


あと素子は新生徒会のメンバーのこととか、女子はいるかとかが気になって
調べるんだけど分からなくって、相田リカといっしょに
生徒会に潜入しようってしたら、由希クンがへやにいたの^^

それで会長に会いに来たって言いわけして
待たせてもらう間、由希クンと話しをしたんだけど
前よりやさしくなった由希クンに、自分以外の人の影響を感じで
やきもち焼いて、由希クンにキレて当たっちゃった。。

でも、追いかけてきて心配してくれる由希クンに、透が変えた
って思ったら、何だかやさしい気もちになれたみたい^^


こうやって、由希クンはちょっとずつ変わっていくのかな?
明日から会う人も、いい人ばっかりだといいんだけどな☆彡


素子はかわいそうな気がするけど
ちょっとやさしくなっただけでやきもち焼くとか
由希クンのどこが好きなのかな?って。。


2期目のはじめだったけど、とくに変わったところはなかったみたい。。

でも、夾クンと由希クンのケンカが、ちょっとおとなしくなったかも☆彡
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<第2話>みんなで素麺食べたりしてね
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
進路希望の用紙を出すように言われた透は就職したいと考えるが、由希と夾は自分たちの今後について思いをはせる。そしてある日、透と夾は藉真の道場を訪れる。すると道場に一本の電話が。電話の相手は夾の父親だった。電話をうけて、夾の父親の元を訪ねる藉真。そこで語られる猫憑きの行く末とは?
{/netabare}
感想
{netabare}
進路のおはなしだったけど
透と夾クンが藉真さんの道場にいってるときに
夾クンのお父さんから電話があって、藉真さんが会いに行ったんだ。。

話しは夾クンの進路のおはなし、って言っても
猫憑きの子は高校卒業すると本家に閉じこめられちゃう、ってゆうおはなしで
お父さんは夾クンに奥さんが殺された、って思ってて
夾クンをにくんでるみたい。。

それで、今のお父さんは、前の夾クンにそっくりだ、ってゆう話をして
今の夾クンは変わったってゆう話をして帰ってきたの。。


それから2人は家に帰って、夜中、夾クンがソーメン食べにきて
将来のこと話しはじめて不安になってたら
紫呉さんも起きてきて、不安だったら今できることをする
ってゆう話をしてくれて、由希クンもいっしょにソーメン食べて終わり^^



透が廊下でべたっ!ってコケたり
台拭きで顔をかくしたりしてツッコまれてたところがおかしかったw


進路はにゃんも、小学校のときからこわかった。。

何でもそうだけど、1回こわがると止めれなくなっちゃうから
その時が来るまで考えないようにしてた。。

将来の準備とか考えちゃうと、夜、眠れなくなっちゃうから
何にも考えない方がいいみたい。。
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<第3話>お着替えしましょうか・・・・・❤
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
初めて綾女の店へやって来た透と由希。この店が取り扱っているのは手芸品、そして綾女お手製のメイドやナースの服などらしい。すると突然、メイド服に身を包む従業員、倉前美音の目がキラーンと光って透を別室へ連れ去ってしまう。綾女いわく、美音には可愛い女性を見ると着せ替えをさせたくなる習性があるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
逃げないで行こうって思った由希クンが
お兄さんの綾女さんのお店に行って、お兄さんと話すおはなし。。


回想でこわいお母さんが出てきて、綾女さんが
しかられて逃げる小さかった由希クンの手をふり払ったことを思いだして
兄弟に無視されるのが苦しいことだったって反省したり。。

ただ、そうゆう気もちをマジメに由希クンに伝えられたらいいのに
おばかな話にしちゃってうまく伝わらないのが、見てて悲しいよね。。
好きな人にうまく伝えられなくってツンってしちゃう人がツンデレだったら
綾女さんみたいな人は「あほデレ」とかってゆうのかも^^


それから、どうして草摩家って
こうゆうパワハラペアレントみたいな人が多いのかな?
やっぱり呪われた家系だから、呪われた人が集まってくるのかな?

だったら透って、神様が
苦しんできた草摩家に送ってくれたメシアみたいな人なのかも?


あと、綾女さんのウェディングドレスも似合ってたけど
透の着たお洋服がかわいかった^^
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<第4話>ふられたんだぁ・・・・・
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透たちの教室に「大変なのー!」と紅葉が駆け込んできた。潑春がブラック化して暴れているという。かなり重症なブラックのようで、様子を見に来た透も巻き込まれそうに。それに怒った夾と潑春の大喧嘩が始まりかけるも、繭子が現れて事態は収束。だが潑春がどうしてキレたのか……心配になった由希は潑春の後を追いかける。
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感想
{netabare}
依鈴にフラれた潑春クンがクラスで大あばれして
由希、夾、透の3人でようすを見に行ってからまれたんだけど
繭子先生が来て水をかけたら落ちついたんだけど、謹慎処分になったみたい

それで由希クンが1人で、草摩家に乗り込んだんだけど
依鈴にフラれたって話して、それでも前向きで元気にしてる潑春クンを見て
由希クンも明るい気もちになって帰った、ってゆうおはなし^^



潑春クンが、すぐにふつうになってよかった☆

前よりギスギスが減ってきたみたい^^

ありさと咲が修学旅行での食べ物のこと話してたけど
修学旅行に行ってまで、湯豆腐を食べたい高校生っているのかな。。w


ちょっといいおはなしみたいに終ったけど
依鈴が草摩家に帰って来てたのが気になる。。

来週、何にもおきなかったらいいんだけど。。

それとも来週は、修学旅行のおはなしになるのかな?
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<第5話>待ってろとろろソバー!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1学期が終了し、夏休みが始まる。透たちは紅葉に連れられてお化け屋敷へ。一方、バイトの休憩中だった魚谷はとある男性の姿が目に留まる。彼とは一度、別のバイト中に会ったことがある。魚谷は思わず駆けだした。ドジで、おっちょこちょいで、少しだけ透を思わせる彼にまた会いたいと願っていたのだ。
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感想
{netabare}
ありさの恋と、透の夏休みのおはなし


透と由希、夾、潑春クンは紅葉クンのリクエストでお化け屋敷に入るんだけど
こわがりの透は、目をつぶって歩くからコケてばっかり^^

そんな透に潑春クンは、お化けにもいろんな悲しい事情があって。。ってゆう
お化けをこわがらないようになる「自分設定」の話をして
それで透のお化け屋敷は、感動する場所になっちゃったみたい^^


ありさはコンビニでバイトしてた時
透みたいなドジな男の人に会って、気になってたら
ある日、ほかのところで見かけて追いかけたんだけど
相手もありさのことを気にしてたみたいで、いっしょにご飯しに行ったの。。

その人の名前は紅野さんって言って
26歳までコンビニ行ったことなかって。。

それ聞いたありさが思わずツッコんだら
「ムダなことはふだんしない、定められた通り仕事して。。」
って言われて「そういう生活が幸せだ」って言いながら
さびしそうに笑う紅野さんにキレちゃった。。

「ムダで悪かったな。。そのムダな時間に私たちが会えたんだけどな!
私はあんたにずっと会いたかったから、うれしかったけどな!」ってどなって
表に出たら彼が追いかけてきて「自分もうれしかった。。」って
ほんとの笑顔を見せてくれたんだ^^

そして顔を近づけてきたから、キス?って思ったら
そのまま歩いて行っちゃった。。



いきなりコクって恋人みたくなってて、ちょっと薄い感じがしたけど
紅野さんも草摩家の人なんだろうなぁって思ったから
あんまり気にならなかった。。

でも、ありさがキレたのはよく分からなかった。。

ムダって言ったのはふだんのことで
ありさに会うのがムダだって思ったんだったら
ご飯食べにさそうことなんかないハズだから^^

また、会えればいいけど☆彡


あと、自分設定ってゆうのは電車の中とかで見かけた人を
どんな人なんだろう?って考えるのは物語のキャラを作る訓練になりそう。。

作者の人は、そうやって訓練したのかな。。
だから、このおはなしって、みんな暗い過去があるのかも^^
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<第6話>馬鹿かい?君は
{netabare}
公式のあらすじ
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突然、草摩の別荘へ避暑の旅に行こうと紅葉が言い出した。ほかの十二支の皆も誘っているようだが、透は夏休みの宿題が終わっていなかった。由希は透の部屋で宿題の手助けをするも、棚の上に置かれた子供用の帽子が気になってしまう。その帽子は、迷子になった幼い透を助けた男の子が残していったものだというが……。
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感想
{netabare}
夏休み、透が草摩家の子とたちといっしょに別荘に行くおはなし。。


透のへやにあった帽子は
小さいころ由希クンが透を助けたときに落としたものだったのかな?
早く言っちゃえばいいのに☆彡


それから燈路クンが透にノートを返して
お父さんの写真がないことを、ちょっとしつこく聞いたら
透のようすがおかしくなったおはなしがあったけど
何があったのかな?

そのあと燈路クンは杞紗に
ちょっとしたことみたいに見えても人を傷つけることがある
って言われて、反省してたけど
人によって傷つくことが違うから、むずかしいよね。。


それと依鈴が紫呉さんのところに行って
紫呉さんがイジワルそうなこと言われたり
紫呉さんが慊人さんのところに行ったり
何だかよく分からないエピソードがあったけど、何かの伏線だったのかな?



おはなしはちょっとずつ明るくなってるみたいだけど
分からないところが多くって、見てて何だかもやもやしてくるみたい。。
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<第7話>スイカ割り大会を始めるのよーっ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
燈路の母親が妊娠したと連絡が入り、透たちは紅葉の提案でお祝いとしてスイカ割り大会を始めることに。一方、遅れて別荘へやってきた紫呉の元に、はとりが現れる。はとりがいるならば慊人も来ていると予想する紫呉。しかし、慊人が連れてきたのは、はとりだけではなかった。海沿いを歩く由希の前に姿を見せたのは……。
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感想
{netabare}
前半は、スイカ割り大会をしようとか言ってたけど
棒も目かくしもなかったから、空手で割ったりってゆう日常回。。


後半は慊人さんが来て、十二支のみんなはご挨拶に行っちゃって
夾クンと透だけおるすばん。。

なかなか帰らないみんなを気にしたのかな?
透が外に出たら
慊人さんと立ち話したあとの由希クンと出会ったの

由希クンは前より強くなったみたい?

子どものころ、自分なんか必要ないって思ってたころ
迷子になってた透に必要とされて、ちょっと自信が生まれてから
こんどは自分を受け入れてくれる透のことが好きになったのかも?

透のオデコにキスしようとしてこぼれた涙が
ロマンチックなシーンのはずなのに、よだれみたいに見えてちょっと。。



慊人さんが闇が深そう。。

透は夾クン、由希クンに会う前に、慊人さんに会ったほうがよかったのかも?
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<第8話>だってホントのことだろ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
由希を始め、十二支の面々が慊人のところへ出かける中、今回も留守番の透と夾。透は前日の由希の様子が気になり考えこんでいたが、そんな透を気にする夾に心配かけまいと砂遊びをしに海に行こうと誘う。そしてその夜、おぼつかない足取りで、また新たな草摩の者が別荘地へとやってくる……。
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感想
{netabare}
慊人さんが毎日十二支を集めているのは
海に来て1人にさせる、ってゆう
透へのイヤガラセのつもりだったみたい。。

でも紅野さんが、夾クンが透といっしょにいるってゆうから
透に紅野さんを紹介するとか言ってようすを見に来て
2人が楽しそうにしてるのを見て
こんどは夾クンまで呼ぼうって言って、会わずに帰って行っちゃった。。


それから依鈴が具合が悪そうになりながら歩いてきて
とちゅうで馬になってたおれてるところを
風に飛ばされた洗濯物を追いかけてきた透と
草摩家の庭から見かけてきた由希クンに出会ったけど、何をしにきたのかな?



楽しいはずのバケーションに、十二支のメンバーが次々集まってきてるけど
これから何か、大事なことがおきるのかな?

けっきょく慊人さんって
愛されたいのに人がいやがることしちゃう、小学生みたいな人みたい。。
こうゆう人ってどうしたらいいのかな?

にゃんはまだ分からないから
人生やり直したりしても、またイジメられそう。。
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<第9話>大切な俺の・・・・・
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
依鈴が馬の物の怪憑きなら、酉(トリ)の物の怪憑きは慊人なのでは……透がそう考えていると紫呉に声をかけられる。なんと、夾を慊人の元へ連れていくという。慊人の命令らしいが、夾もお呼ばれされたと心から喜ぶ透。一方、正月と同じく透を一人にしてしまうと気にかけながらも、夾は慊人の部屋へと向かう……。
{/netabare}
感想
{netabare}
透を1人にするために慊人さんが夾クンを呼んで
お母さんの自殺は
夾クンがバケモノのせいだって責めてイヤガラセするおはなし。。


慊人さんの命令はことわれないのは呪いのせいなのかな?

高校を卒業するまでに由希クンに勝てなかったら
本家に閉じこめるってゆう約束をさせられたんだけど
ふつうだったらその前に逃げればいいだけだから。。

それで透のこともバケモノだとか言われたんだけど
透のことを考えると気もちが落ちついてたみたい。。

さいごは透のことは好きじゃない、って言ってやっと帰してもらえたんだ。。



慊人さんが夾クンのこと、言葉責めして気もち悪くなりそうだった。。

でも、透のことが好きだって思うだけで
落ちこんだり、あばれたりしないようになったのがスゴイと思う☆


あと、由希クンにも小さい時に透に会ったことがあったみたいだけど
夾クンも小さいころ、透のお母さんに会ったことがあるみたい。。

透って本当に、神さまが草摩家の呪いををとくために送った天使なのかも?
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<第10話>あなたは・・・・・『誰』ですか?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透に寂しい思いをさせたのではと考えた由希たちは、別荘で過ごす最後の夜に花火をしようと言いだす。皆の優しさに触れた透は、嬉し涙をこらえて微笑む。そして、自身も皆の為に何かをしたいと強く願うのだった。ところがその夜、慊人が別荘に姿を現し、不気味に微笑みこう言い放った。「本田透さんに……会いに来たよ」と。
{/netabare}
感想
{netabare}
慊人さんはさびしがりだけど、みんなから愛されるためには
自分がやさしくなくっちゃいけないって分からなくって
力で押さえつけて自分の方に向かわせようってするから
みんなが近づく分だけ、みんなの心は離れていくのかも。。


今回は透に会いに来て
自分は十二支の神様みたいな人で、高校卒業したら夾クンは閉じこめられて
十二支はみんなでいっしょに暮らす、みたいなこと言って
透が「それは本当に幸せなの?」って聞き返してた。


それを別荘にいるみんなで見てたけど
誰も止めようとできなかったのは、やっぱり呪いなのかな?

透は慊人さんに会って、ほほを引っかかれたけど
慊人さんがコワイなんて思わないで、みんなを守りたい!って思ってたけど
みんなを守るって、どうすればいいのかな?

「グレイプニル」だったら、みんなを守るために{netabare}相手を殺す{/netabare}
ってゆう解決法だったけど、透はみんなをどうやって守るのかな?


とくにすごいおはなしじゃなかったけど
見てるとじわじわって、なみだが出そうになってくるおはなしだった。。

さいごの花火がジャマされなくってよかった☆
{/netabare}
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<第11話>私だけのものだよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
別荘から帰ってきた透は藉真を訪ね、呪いのことを教えてほしいと頭を下げる。夾がいずれ幽閉されること、慊人が十二支の主であることを知り、呪いを解きたいと思ったのだ。その頃、楽羅は夾に対していつものようにエキセントリックな愛情表現をしていた……が、夾は真面目な様子で言っておきたいことがあると切り出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は透が夾クンの師匠さんのところに行って
呪いをとくために十二支のことを教えてもらうんだけど
それは血のつながりだって言われて、大切なのは分かってるけど
何とかしたい、って思うおはなし。。


透は「血のつながりが大切」みたいに言ってたけど
慊人さんと十二支は親子とか兄弟じゃないし、そんなに大切なのかな?

透は親戚のところから出てきちゃったし
そのあと、ほとんど連絡したりとか、つき合いとかしてないみたいだから
十二支どうしの血のつながりだって
そんなに強くなくってもいいんじゃないのかな?って


日本人のご先祖は室町時代までさかのぼったらみんないっしょ、とか
人間はみんな、何万年か前にアフリカの先祖から来たって聞いたことあるけど
そう言ったらみんな親戚なんだから、他人なんて1人もいないし
透だってどっかで、十二支の人たちの親戚だと思う。。

でも昔のいつかに、みんなの先祖の人たちが
自分たちは他人だって決めて、親戚と別れて争ったりしてきたんだから
十二支の人たちだって、夾クンと由希クンみたくおたがいに争うより
慊人さんから逃げたっていいと思う。。


日本の殺人事件の半分くらいは家族親戚の間でおきてるってゆうけど
にゃんはたぶん、近くにいすぎるから、事件が起きるんだと思う

にゃんも、お兄といっしょに暮らしてたときはよくケンカしたけど
お兄が仕事をはじめてアパート借りて出てってから、何だか仲よくなれた^^

2人とも大人になった、ってゆうのもあると思うけど
あんまり仲よくなかったら、ちょっとはなれてた方がいいのかも?って。。


それと透はたぶん
草摩家のことは、他人(自分とあんまり関係ない人)だって思ってるから
何とかしたいって思うんじゃないのかな?って

じゃなかったらおじいさんの家を出て行ったりしないで
自分のいとこたちの方を先に、何とかしたい!って、思ったと思う。

それなのにそうしないで、逃げるみたいに出てきちゃったんだから
透はたぶん、自分で気がついてないだけで
にゃんとおんなじ考えなんじゃないかな。。って



後半はたぶん、今日のメインで
夾クンが楽羅に、つき合えないって言おうってしたんだと思うけど
本当の自分の気もちに気がついた楽羅がデートにさそって
そのことを告白したの。。

実は、楽羅は自分が十二支で悩んでたけど
猫の化物の夾クンのことよりは自分の方がマシ、って見下してたって

それで、そうゆう気もちをごまかすために
夾クンのこと好きになろうってしてた、みたいな感じ。。

でも、そう思ったら
今まで楽羅が夾クンに暴力ふるってたこと、何となく分かるよね。。
本当に好きな人に暴力なんてふるえないって思う。。

でも、そうやって告白して、受け入れてくれた夾クンのこと
はじめて本気で好きになったかも?

けっきょくフラれちゃったけど、フラれて当然って思ってるから
泣いてあきらめるしかなかったんじゃないかな?

前も、今も、悲しいよね。。

たぶん草摩家みんながそうだと思うけど。。
{/netabare}
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<第12話>俺の代わりに君が泣いた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
繭子は夏風邪で入院した父親の代わりに実家の白木書店で店番をしていた。そこへ紫呉がお客としてやってくる。本を物色する紫呉を横目に、繭子は2年前を思い出す。それは、親友の佳菜からはとりを紹介された過去。そして、2人が恋人同士だと分かっていながら、一目見た時からはとりを好きになってしまった記憶……。
{/netabare}
感想
{netabare}
繭子先生のおはなしかな。。

佳菜から紹介されてはとりさんのこと好きになったけど
佳菜にえんりょして、2人が別れたあともつき合ったりしなかったけど
紫呉さんが気を使ってくれたみたいで、2人をまた合わせてくれて
おつき合いするようになった。。ってゆう



メインストーリーからはズレてるみたいだけど
はとりさんが幸せになれたみたいでよかった◎

それから繭子先生は、もうちょっとスナオになれてたら
もっと早くはとりさんと仲よくなれてたのかも。。

はとりさんのために泣いて、はじめて気持ちが伝わったみたい^^


あと紫呉さんも何を考えてるかよく分からない人だけど
幸せになれたらいいよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
<第13話>いいっスよー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新学期が始まり、由希の率いる新生徒会が本格始動。しかし魔性の女と呼ばれている藤堂公と、いつもピリピリしている桜木直人が加わり圧倒される由希。伏し目がちで口数の少ない倉伎真知と、自由すぎる問題児の真鍋翔だけでも大変なのに、この上に立つことが出来るのかと愕然とする。だが、あの日の誓いが頭をよぎり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
生徒会が動き出したんだけど、濃いキャラばっかり。。

その中でも副会長の翔クンがお兄さんを思い出すようなウェイ系で
由希クンはからかわれてイライラして、ケンカになりそうだったけど
そうゆう自分の悪いところに気がついてあやまったら
翔クンも自分が悪いって気がついたみたいで何となく仲直りみたいな感じ。。



生徒会のメンバーのキャラが立ちすぎ、ってゆうか
問題ありすぎみたい^^;

何だか小学生みたいで、由希クンが大人っぽく見えたけど
由希クンだって、女子からはすごいモテるし
男子だってうらやましく思ってる子がいっぱいいそうなのに
由希クンもコンプレックス持ちすぎてて、ちょっと引いちゃうくらい。。

でもさいご、ちょっと仲良くなれそうな予感がしてよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
<第14話>俺もう死んだっていいや・・・・・
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透のおじいさんがギックリ腰で倒れたと連絡が入る。三者面談の日が差し迫っていたので、おじいさんの代理として紫呉が透の三者面談に出席することに。由希も三者面談のことを両親に話そうと草摩家へ戻るが母親は不在だった。その帰り道に依鈴と遭遇。逃げる依鈴の手を掴み、「本気で春を振ったのか?」と尋ねるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
新シーズンがはじまって、OP、EDも新しくなって良くなったみたい^^

今回のおはなしは、透のおじいさんがたおれて、紫呉さんが代わりに
三者面談に行ってくれることになったところからはじまったけど
由希クンが実家を出て、紫呉さんのところに住むことになった
はじまりのおはなしだったみたい。。


由希クンがひとりぼっちで閉じこもってたへやには
ときどき潑春クンが依鈴と来てたんだけど
いつも依鈴が先に帰りたがってた、ってゆうエピソードが

実は潑春クンが依鈴に慊人さんの見張りをさせて会いに来てて
紫呉さんに由希クンのことたのんだのは潑春クンだった
ってゆうのも分かって

由希クンは2人が別れたことを何とかしようってしてたけど
実は2人に何とかしてもらってたのは自分の方だった、って気がついて
生徒会のことに集中しようって思った、ってゆう感じだったのかな?

依鈴に何があったかよく分からないから
雰囲気だけで、本当は何がしたかったのかよく分からなかった。。



何か前向きになろうってしてるのは分かるんだけど
みんな、こじらせすぎてふつうじゃないから
なんだかギスギスした感じだけ残ったみたい。。

それでも依鈴は
潑春クンのことが好きだってゆうのは伝わってきたみたい☆

もうちょっとスナオになれればいいんだけど、依鈴には何があったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
<第15話>・・・・・行ってきます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
三者面談がスタート。紫呉と繭子が嫌味を言いあう中、透は母親との約束である就職を希望する。続く夾は藉真と共に面談を開始。将来の展望を聞かれるも、限られた時間しかない夾の胸の内には透の姿が浮かぶ。由希も面談の日を迎えるが、受ける大学は選定済みだと母親が勝手に決めつけて話し出すので狼狽えてしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
三者面談のおはなしで
ありさ、咲、透、夾クンまではふつうの日常。。


咲が卒業できないかも?ってゆうのは成績が悪いせいかな?
でも、ふつうの高校って出席日数とか態度が悪くなかったら
ふつうはレポート提出とかで卒業させてくれるみたい^^

それから進路は占い師とかがいいかも^^


透とありさは就職って言ってたけど、2人とも明るいから
透はスーパーの売り場とか、ありさはアパレル関係とかいいかも^^


夾クンは藉真さんとで、将来のことなんか考えれなくって
残された時間が少なくって透といっしょにいたい
ってゆうことしか思い浮かばない。。

藉真さんも何かを押し付けたりしない。。

そういえば、咲が藉真さんにひとめぼれしてたっけ^^

先生ははとりさん、ありさは紅野さん
透のまわりの人たちって草摩家の人たちにひかれてくけど
呪われた家系の人って、呪われた魅力みたいなのがあるのかも。。


さいごは由希クンで、お母さんが来たけど
子どものころ、イヤだって言ってるのに慊人さんのところに残されて
それからお母さんには言いたいことも言えなかったみたい。。

今回も、お母さんが決めた進路をゆうだけで
由希クンは反対意見を言えなくって闇落ちしかけてたけど
綾女さんが来てくれて、お母さんのペースをくずしてくれた

それでお母さんは綾女さんの悪口を言いはじめたけど
由希クンは「たよりになる人だよ。。」ってかばって
綾女さんも「今のあなたは昔の僕みたいだ。。
どれだけ大切なものをふみ荒らして生きてきたか気がつかずにいる」って

2対1で勝てないお母さんは、さっさと出てっちゃった。。
でも、由希クンは追いかけてって
昔、この世のすべてみたいに感じたお母さんの肩が小さいのに気がついて

今の自分の気もちと、お母さんがそれを気に入らなくっても
勝手に決めつけて、由希クンの人生を終わりにしないで、って
言いたいこと言えたの。。

由希クンが綾女さんにありがとうを言えて
お母さんにも言いたいことが言えてよかった☆

ひとつ気になったのは昔、慊人さんの家から「帰りたい」って言ったとき
何にもしてくれなかったのが、お母さんがひどい人だったからか
呪いのせいでお母さんがあんなふうになっちゃったの?ってゆうことで
だったら呪いがとけたら、お母さんもいい人になれるのかな☆彡
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<第16話>だからつたえて
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公式のあらすじ
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魚谷の想い人の名前が「クレノ」だと知った透は草摩紅野と同一人物か確かめるために草摩本家へ出向くが、中から聞こえるヴァイオリンの音色に気をとられて女の子とぶつかってしまう。その子は紅葉の妹、モモだった。モモは透と紅葉が友達だと知ると、秘密の入り口を教えて中へと案内。そして、お願いを聞いてほしいと言う。
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感想
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ありさが好きな人が「クレノ」ってゆう名前だと知った透が
あの紅野さんかどうか、会ってたしかめようと草摩家に行くんだけど
入りづらくてお屋敷のまわりをグルグルしてたら
紅葉クンの妹のモモに会ったの。。

モモは紅葉がお母さんにそっくりだからお兄ちゃんだって思って
お屋敷に裏からしのびこんで、ヴァイオリンを弾く紅葉クンを見てたんだって

透が紅葉クンの友だちだって知って
モモは透を裏から紅葉クンのへやまで案内してくれて
紅葉クンにお兄ちゃんになっていっしょにヴァイオリンを弾いたりしてほしい
って伝えるようにたのんできたの。。

そのことを伝えると紅葉クンはとってもよろこんでくれて
紅野さんのへやまでの地図を描いてくれた

それからいろいろあったけど、紅野さんに会えて
ありさの新しいバイトの情報を、ちょっとムリヤリ置いてきちゃった。。



会いたくても会えない人がいるから、会いたいときに会わせてあげたい☆彡
ってゆう透の思いが伝わって、今回ははじめから終わりまで
ずっとうるうるしてた。。


さいごに「透に好きな人が出来たら応援する」って言ってた夾クンだったけど
高校卒業したら閉じこめられるって思ってるから
透にコクったりできない、って思ってるのかな。。

逃げたらいいんじゃないかな?って思うけど
草摩家の呪いの力って、逃げたりできないのかな?
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<第17話>あります、きっと・・・・・
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公式のあらすじ
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透達は修学旅行で京都へやってきた。周りは少し浮足立っている様子で、夾も女子生徒から告白される。だが、覗き見しにきた魚谷達が加わり、ちょっとしたカオス状態に! 透は夾に騒動の原因を訪ねるも、「おまえに関係ない」と冷たく突き放されてしまう。初めて言われた訳ではないのに、なぜだか透の胸は千切れそうで……。
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感想
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修学旅行のおはなしで
いつもより同級生とかのセリフが多かったみたい^^


由希クンがねぼけたり
真鍋クンにからかわれて、思わず絶交するって言ってテレちゃったり
いつものクールな由希クンとは違う由希クンが見れて、おもしろかった☆


それでメインのおはなしは、夾クンが女子にコクられてフったんだけど
透がそのこと聞いたら「おまえに関係ない」って
冷たく言われて心が痛かったけど
あとはふつうにもどって、2人でおみやげを見たり。。

ってゆうのはもしかして、夾エンドの恋愛フラグだったりするのかも?


それから由希クンは透が好きだから
透を傷つけそうになる夾クンが許せない、みたいな感じだったのかな?

それも透にフられるフラグになってそうで、悲しい感じだったけど
おみやげなんかいらない、って言ってた会計の真知に
もみじを1枚あげたらスナオに受け取ってて
これから2人に何かありそうな気がする。。


いつも通り日常コメディをいれて、ゆっくりな展開だけど
最終回パート(24/4だと6話ずつだからたぶん来週からかな?)に近づいてきて
透、由希クン、夾クン3人の思いがはっきりしてきたみたいな気がする。。
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<第18話>キスしよっか
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公式のあらすじ
{netabare}
依鈴は具合が悪いにも拘わらず、ひとりで呪いの解き方を探し続けていた。しかし、手がかりはみつからない。仕方なく、また紫呉を訪ねるも吐き気に襲われる。そこへ透が帰宅。透の姿が母親と被り、依鈴は錯乱状態に……嫌な夢でも見ているのか……昔は私もパパもママも――まるでお芝居のように――倖せだったのに……。
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感想
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あらすじのおはなしで、幸せそうに見えた自分のお父さんたちが
自分が言ったひとことで、ホンネを出して依鈴にDVをするようになって
そんな依鈴を愛してくれたのが潑春クンで、つき合いはじめたんだけど
慊人さんに知られて、潑春クンをかばうために自分が犠牲になろうとした。。

それで呪いをとくために、紫呉さんに聞いてみたけど
はぐらかされて答えてもらえなくって
トラウマがよみがえってはきそうになってるところに透が来た
ってゆうおはなし。。



暗いおはなしが続いて、にゃんも気もちが悪くなってきた。。

依鈴が透のこと親だと思って逃げようってするところは
すごいドキドキしてた。。


今回、見てて思ったけど、このおはなしって「星合の空」に似てるな、って

がんばって生きてる少年たちのほとんどが親に問題があるってゆう設定が。。


DV受けてる子どもたちもかわいそうだけど、みんなそれぞれ愛されてるから
もしかしたらいちばんかわいそうなのってその子たちの親なのかも?

自分が幸せじゃないから、誰かを傷つけて幸せになろうとするけど
けっきょく子どもも自分も幸せになれないけど
きっと自分も親から愛されなかったから
どうしたらいいか分からないんだと思う。。


それって慊人さんもおんなじで
草摩家の人って誰も本当の親の愛を知らないから
こわれた親の代わりに、本当の親の愛を教えてくれる人が必要で
それが透なんじゃないかな。。って
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<第19話>無いんだ、どこにもっ!
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公式のあらすじ
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依鈴が目を覚ます。錯乱して気を失ったので意識が戻るまで紫呉の家で休ませてもらっていたようだ。依鈴は何かと気にかけてくる透に、「呪いを解こうとするのは止めろ」、「お優しい世界で生きていけ」と警告する。だが、譲れない透も「出しゃばります!」と反論。感情が抑えきれなくなった依鈴は衝動的に家を飛び出す。
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感想
{netabare}
依鈴は透から逃げようってしてたけど
それは、やさしい人に迷惑をかけるのがイヤだからだったみたい。。

けっきょく依鈴は、追いかけてきた透に甘えてすがりついちゃった^^

そして、透もひとりでいる苦しさを知ってることを知って
ちょっと共感したのかも。。


さいごに透は、依鈴にいちばん大切な物を聞かれて
すぐに答えれなかったけど
たぶん物じゃなく人。。
呪われた十二支+1の中でいちばん呪われてる夾クンなのかも?
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<第20話>大丈夫ですか
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公式のあらすじ
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透達のクラスは文化祭でシンデレラを上演することに決定。配役に悩む一同だったが、由希は生徒会の会議に出るため教室を後にする。すると、目の前で生徒会室のガラス窓が砕け散る。中にはぽつんと、真知がいた。この場は俺に預けてくれと申し出る真鍋。言う通りにする由希だったが、真鍋と真知の関係が気になって……。
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感想
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あらすじのおはなしで
真知と真鍋クンの関係がお母さんのちがう兄妹で
真知の破壊の原因が家のゴタゴタが原因なんじゃないか、ってゆうのを聞いて
由希クンは悩んでるのは自分たちだけじゃない、って知った

それで、悩みを笑い飛ばすことにして
お母さんにケータイの申し込み書にサインしてもらいに行って
ありがとう、って言ったらお母さんはうれしそうだった^^

それから生徒会の倉庫に閉じこめられたとき慊人さんが言った
「君が透に何をほしがってるか知ってる」ってゆう言葉を思い出してたけど
きっと由希クンが透に求めているのって
依鈴とおなじでお母さんの愛なのかも。。



由希クンのギスギスがなくなってきて、スッキリしてきたみたい♪

でもその分、桜木クンがいつもどなってるのがちょっと引っかかったかも。。
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<第21話>あったんだ。確かに
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公式のあらすじ
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由希がまだ誰にも伝えていない、情けなくてカッコ悪いこと……それは初めて慊人と会った時まで遡る。物心ついた頃には、神様に一番近い存在として慊人の側にいた。しかし、ある日を境に否定的な言葉を浴びせられるようになる。友達も去った。母親からも見放された。そんな日々の中で、由希の心のどこかが弾けて……。
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感想
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先週のつづきで由希クンが真鍋クンのとなりに座って
慊人さんにはじめて会ったときからのことを思い出してたおはなし


はじめのころの慊人さんはそんなにおかしくなかったのに
どうして急におかしくなっちゃったのかな?
みんなからチヤホヤされてたんじゃなかったのかな?
ってゆうところが気になった。。


慊人さんがこわれてからはずっと否定的なことを言われて
お母さんにもお兄さんにも相手にしてもらえなくって
猫憑きの夾クンにもきらわれて
できた友だちはネズミになった記憶を消されて。。

ってゆう
由希クンの、自分はいらない子、ってゆう暗いおはなしがずっと続いて
悲しいってゆうか痛かった。。見てるのがイヤだった。。


そんなある日お屋敷を逃げ出して、迷子になってた透を助けて
自分が誰かに必要って思われる喜びを知った。。

大きくなった透は、やさしいお母さんみたいだった。。ってゆうおはなし



にゃんはぼっちだったから
イジメられる子がもっと弱い子をイジメたりするの見てフシギだった。。

弱い者どうしでイジメっ子にさからったらいいのに
どうしてか、イジメられる人は自分よりもっと弱い人をイジメる。。


大人の世界でも慊人さんみたいに自分の思い通りにいかないことがあって
ほかの人を傷つけたりするとかってゆうのがふつうにあって
京アニ事件の犯人の人みたく、たくさんの人を殺したりする。。

もし、本当に京アニが自分の作品をパクったと思うんだったら
殺そうとする相手って社長さんとかのえらい人のはずなのに
そっちの方には行かないで
かんたんに殺せる、がんばって働いてる人たちをねらう。。

先輩からイジメられたリする野球部員が
ホームレスの人をねらったり、お年寄りだったり、子どもだったり
自分より弱い人をねらう。。

イジメられるのがイヤだったら逃げるか
この世に逃げるところがないんだったら
自分だけであの世に逃げればいいだけなのに
どうして自分より弱い人たちの方に行くんだろう?

どうしても誰か道づれにしたいんだったら、イジメた人のはずなのに。。


今回のおはなしでも
子どものころの夾クンが由希クンに「お前をゆるさない!」とか言ってたけど
本当に夾クンがうらまないといけない相手って由希クンじゃないのに
自分とおんなじように苦しんでる由希クンをうらんだりして。。

本当だったら2人で協力して、慊人さんを止めるとか
慊人さんも何かあって苦しいんだったら
2人をイジメるより、自分も親にすてられたとか、思いを2人に話して
協力したら変えられるかもしれないのに。。

そうしないで十二支を自分より下に見てあたるから、もっと悪くなるだけ。。


自分が今うらんでる相手がいるんだったら
もしかして本当にうらまないといけない相手って
そういう変な世界だったりするのかも?

それで、ほんとに変えないといけないのって
そういう変な世界をそのままにしてる自分だったりするのかも?

それがいちばん難しいからって、誰かほかの人をうらむのは
すごく間違ってる気がする。。
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<第22話>俺は、嫌なんだ!
{netabare}
公式のあらすじ
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由希が透に求めたもの。それは恥ずかしくて、認めたくなくて、今までずっと蓋をしていた気持ち。でも、今は違う。透がくれた優しさや温もりを糧に、もう一度歩き出したい。暗闇に負けないように。由希は真鍋に気持ちを打ち明け、溢れる涙をぬぐった。一方、透はシンデレラで演じる意地悪な姉役に苦戦していて……。
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感想
{netabare}
由希クンが透に求めたものはお母さんで
それを真鍋クンに話してスッキリしたみたい^^

それで透が好きなのは夾クンだって気がついて
2人のことを応援したいってゆう気もちになれたみたい


後半はクラスの出し物のシンデレラで
透がイジワルなお姉さん役がうまく行かなくって
台本を書きかけてくれることになったおはなしで

夾クンは王子さま役がイヤで逃げまわってたけど
自分の帰りを待っててくれた透を見て
練習してもいいかな。。ってゆう気もちになったみたい。。



由希クンが自分の気もちを言える相手ができてよかった☆
スナオになれた由希クン見てたら、涙が出てきちゃった。。

ただ、夾クンはまだひねくれて由希クンのことうらんでるから
由希クンが夾クンに自分の気もちを話せるようになるには
まだ時間がかかりそう。。

でも、いつかそんな日が来るといいけど☆彡
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<第23話>シンデレラっぽいもの!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭当日。燈路と杞紗は透のクラスが上演する『シンデレラっぽいもの』を観にやってきた。ところが配役のせいで劇は大荒れ。芝居か本心か、シンデレラ役の花島が王子様役の夾に自分を誤魔化しながら城の中で生きていくつもりかと問う。夾はどうなろうが俺の勝手と答えるも、「私はそんなの……」と透が声を上げてしまう。
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感想
{netabare}
透のクラスの文化祭の出し物「シンデレラっぽいもの」おもしろかった。。
でも、ところどころ、お芝居じゃないセリフもまじってたみたい^^
ありさの「会いに来いや~!」とか^^

それから咲が王子さま役の夾クンに言った
「自分をごまかしながら城の中で生きていくつもり?」ってゆうセリフ。。
電波で言ったセリフだったのかな?

草摩家に閉じこめられる運命の夾クンに言ってるみたいで
本気で「どうなろうが俺の勝手!」って怒っちゃったから
透も本気で「私はそんなの。。」って本気で言いかけたから
夾クンも「もしかして透は俺のことが好き!?」って思ったみたい。。

透が夾クンのことを好きなのはホントだと思うけど
透は誰に対してもやさしいから
それがほかの人にでも「私はそんなの。。」って言いそうだからびみょう。。

あと2話で終わりだと思うけど
来週は夾クンがそれをたしかめるのかな☆彡
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<第24話>真知がいた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
年内の大きな仕事を片付けた生徒会の皆は、忘年会も兼ねた打上げを行うことに。真知は参加を断るが、由希から集合場所のメモを渡される。虚ろで何もない私……つまらない存在……そう思い込んで自分の殻に閉じこもる真知だったが、由希と接することで何かが変わっていく。一方、由希も年末は草摩の本家へ帰る決意をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は真知のおはなしで、お母さんから否定されてきたから
自分には何もない、うつろだって思ってて
でも、由希クンが話しかけてきたり、自分をみとめてくれて
由希クンも変わっているけど、真知もちょっとずつ変わってきてるのかも。。


真知みたいな子、ほんとにいるのかな?って思ったら
にゃんもうつろだったこと思いだした。。

でも、にゃんは人の中にいるとうつろだけど自分だけだとうつろじゃない。。

人が多ければ多いほど
その人たちはにゃんのことをちょっとしか考えてないし
にゃんもその人たち全員のことなんか考えれない。。

自分1人しかいなかったら、にゃんがここにいるって思う人は
ここにいる全員だけど
相手が多くなるほど、にゃんは薄くなってく気がする。。

それに、たくさん人がいたら
相手がにゃんに求めてるものもたくさんになるから
みんなに合わせれない分、たくさんの人の期待を裏切ることになるけど
にゃん1人だけだったらそんなに裏切らなくってもいいから。。



後半は年末で、紫呉さんと由希クンは本家に行くことになって
夾クンと透は師匠の藉真さんのところにお泊りすることになったの。。


藉真さんのところには依鈴もいて
透とちょっとあったけど、いつもの通りってゆう感じみたい。。


由希クンは慊人さんに
人のせいにしないことにした、とか言ったら
そんな目で見るな!ってキレられてたみたいだったけど
自分のこと言われてるみたいな気がしたのかな?


由希クンはもう来ない、って言ってたけど
慊人さんがちょっとかわいそうな気がする。。

十二支のみんなには、透がお母さんがわりになってくれるかもだけど
慊人さんにはそんな人がいないみたいだから。。



あと、おはなしはまだまだ終わらなさそう。。
もしかして3期もあるのかな?
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<第25話>・・・・・俺はもう、違うんだ
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公式のあらすじ
{netabare}
三学期が始まった。紅葉から文化祭のDVDを渡すことができたと聞いた透は、魚谷の気持ちが届くように強く願う。草摩の本家では、由希に反抗されたショックで慊人が寝込んでいた。その側を離れ、紅野はDVDを再生する。画面には劇中で思いの丈を叫ぶ魚谷が。それがきっかけとなり、紅野は透に衝撃的な事実を告げる。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど
慊人さんってやっぱり
分かってほしいって思う甘えんぼのさみしがりな人なだけだったみたい。。


にゃんも小学校低学年のとき、
いじめられたりして授業を抜け出したりしてママが呼び出されてたけど
こんなことしててもよくならないって思って
ガマンしておとなしくするようにしてた

でも、おとなしくしててもきらわれちゃうのは変わらなかったけど。。


紅野さんはだいぶ前に十二支の呪いがとけたけど
それを知った慊人さんに「見捨てないで!」って泣いてたのまれて
ずっといっしょにいる、って約束したみたい。。

それで、DVDにこもったありさの思いは届いたし
紅野さんもありさのことは好きだけど、慊人さんのこと見すてれないみたい


それでさいごに、慊人さんが女の子だって分かって
透が立ちすくんだところでオシマイだったけど
3期はどうなるんだろう?

紅野さんの慊人さんへの気もちって、親の愛みたいな感じなのかな?
それとも女の子として好きなの?

親の愛みたいな感じだったら、つき放すことはできなくっても
ムリを言ってまわりを困らせても、誰のためにもならない
って教えてあげないと、きらわれるだけかも。。


あと、十二支の呪いがとけるかも。。ってゆう希望が見えてきたみたい。。

たぶん、みんなが十二支でなくなっても慊人さんのこと見すてなかったら
慊人さんの呪いも解けるんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


1期のつづきで
草摩家の十二支の呪いと慊人さんのことがわかってきたのと
透に出会った十二支のみんなが
ちょっとずつコンプレックスから解放されてきたみたい。。

でも、おはなしは暗いときが多かったかも。。


でも、おはなしはまだ終わってないし
やっと慊人さんの秘密が分かって、3期がどうなるのかな?って

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 634
サンキュー:

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