ローズ さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ちょまへん
おとなしくて人見知りの滝川みう。
ある日、芸能プロダクションからスカウトの手紙が届く。
動物園に集められてアイドルとしてメジャーデビューする事となった。
声が素人?
当然です。
22/7(以下、ナナニジと称す)の結成は2016年末。
実質3年程度の活動しかしていません。
個々の素質もありますが、一人前の声優さんになるまでの期間が短いです。
あの壁は何?
私にも分かりません。
壁の指令が絶対!というのも変な思考。
普通は疑って当然です。
{netabare}ちょっと待ってくれへん!
{netabare}文化放送 超A&G+月~木曜深夜24時から放送中の『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト』。
月曜は月ごとにアシスタントが替わります。
その月曜マンスリーアシスタントにナナニジメンバーの倉岡水巴が抜擢。
第3週の放送だったかなぁ?
倉岡水巴が番組の前半をジャック。
『倉岡水巴の ちょっと まって くれへん』という放送に。
「DJ阿弥陀如来」というパワーワードも爆誕。
とても面白かったです。
このような事もあったので、私は倉岡水巴さんを推します!{/netabare}{/netabare}
さて、本作品の内容ですが、元々、ナナニジファンに向けられたもの。
アニメファンの事は考えていなかったでしょう。
それでも構わないのです。
ナナニジファン以外は宣伝という事でOK。
売れたらいいんです。
『推しが武道館へいってくれたら死ぬ』の えりぴよの行動を参考にしてみましょう。
{netabare}えりぴよはCDを1人で大量購入していました。
何故なのか?
それは、推しの舞菜をトップにするため。
岡山の地下アイドルでも購買力のあるファンがいたら儲けられます。
ナナニジは全国区。
しかも秋元康のプロデュースです。
固定ファンを掴むのは簡単。
その固定ファンが円盤を大量購入したら……{/netabare}
はい、大人の事情は分かりましたね。
これが最近のアイドルファンからの集金方法です。
円盤に特典を付けて売る。
世の中は資本主義。
売れたら勝ちです。
元々、ナナニジファンに向けた作品。
アニメファンは関係ありません。
作画は綺麗。
ナナニジメンバー以外の声優さんは豪華。
お金を使ったのでしょうね。
支払ったお金よりも稼ぐのが普通の考え。
より付加価値を付けて高く売ります。
でも、私は「ちょまへん」の倉岡さん推し。
ナナニジの事を全否定できません。
好きな推しメンバーを決めて視聴する事をオススメします。