「推しが武道館いってくれたら死ぬ(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
467
棚に入れた
1706
ランキング
498
★★★★☆ 3.8 (467)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Please,don't say my name...

序盤 まぁタイトルで予想はつくけど

中盤 ほぉ

終盤 そんなもんなのかな

この話はある日重度のドルオタになってしまった女の子の話
ジャンルはコメディ・アイドル
なんと主人公は女の子。そしてアイドルは七人の女の子たちによる王道アイドル。ええと私こういう界隈全く知らないんですけど、王道ですよね?私AKBと乃木坂とモー娘。とももクロぐらいはテレビでみたことあります。キュールはニコニコ動画で少しだけ知っていました。その程度しか知らないのですが、まぁこの作品について言っていこうと思います
基本はえりぴよというフリーターの女の子がアイドルグループのChamJamのメンバー、舞奈ちゃんに限界化するだけです。ローカルアイドルなので人気アイドルのような「絶対手の届かない存在」ではなく「ある程度手の届く」ものです。ファンの名前と顔も把握できますし、プライベートも探ろうと思えば探れるレベルです。まぁアイドルの何が良いのかは私には分かりかねますが、きっと何かが良いのでしょう。そこらへん、私は良識あるオタクなので((もう分からないって言った時点でアウト
さて内容です。序盤はインパクトを残すことでの導入がメインです。話の内容は先ほども言った通りコメディメインなので展開は少ないですが、面白いのでよしとします。中盤と終盤は新キャラは出ずにコメディを主体とした展開でした。話の展開があるとしても舞奈ちゃんとえりぴよさんのすれ違いくらいです。全体的に面白かった印象ですし、見てもいいのではと思いますが「なんかオススメない?」て聞かれたときにこれを勧めるか、というとそうでもないです。そのレベルです。
で作中でアイドルに自分の名前を呼ばせるシーンがあるのですが、本当にそれいいことなんですかね。私はアイドルのことはよくわかりませんが、好きな音楽家はいます。その音楽家ははるか遠くにいることが重要なのです。「実は友人が秘密裏にやっていたのだ」なんてカミングアウトされた日にはまぁ幻滅の至りです。こっちのことなんて全く気にせず活動して欲しいと私は思っているのですが、その考えは少ないんでしょうか...名前は知られたくないし名前を言ってほしくないですね...

監督は山本裕介さん。ヤマノススメやナイツマの監督をされた方ですね
シリーズ構成は赤尾でこさん。超余裕や恋雨のシリーズ構成を担当した方ですね
キャラデザは下谷智之さんと米澤優さん。
劇伴は日向萌さん。荒ぶる季節の乙女やシュタゲゼロの劇伴を担当した方ですね
アニメ制作はエイトビットさん。転スラやISを制作したところですね

作画は普通でしたね。キャラデザも良かったですし
opはまどマギopを制作した渡辺翔さん作詞曲、倉内達矢さん編曲、ChamJamさん歌唱の「Clover wish」
edはつんくさん作詞曲、佐高陵平さん編曲、えりぴよ役のファイルーズあいさん歌唱の「♡桃色片想い♡」元は松浦亜弥さんの曲ですね
声優さんは素晴らしく主人公もさることながら他のサブキャラも良い演技でした

総合評価 まぁみても損はないかな程度

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 239
サンキュー:

19

推しが武道館いってくれたら死ぬのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
推しが武道館いってくれたら死ぬのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ハウトゥーバトルが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ