筒井筒 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スマホが欲しい。
メソポタミアを実質に治めていたのは、ギルガメッシュさんだー。
という感覚の、恐怖感は何だろう。
人生とは生きること。歴史とは過去のこと。しかし、その過去はそう簡単には覆らない。今になって知って、恐れおののいている。
サーバントなどの用語が理解できない、他の国ではどう扱われているのか? 一応、輸入盤は基本的に英語の訳字が出るから、いいけど。絶対にないことだけど、歴史ものは自国以外は、手を出せないんじゃないか? という悩みはひとまず置いておいて、
王の前では、カルデアのマスターも一平民からのスタートなんだな。そこから何かをなしえるから、マスターはすごい。でも、ギルガメッシュもっとすごい。最後はやはり、国王の力。
色々忘れてしまったエルキデゥーと、ギルガメッシュの再会のシーンは、なんだったのだろうか? とか、あまり考えないで、バトルものとしてみていたら、藤丸の決意の固さを見せる落下シーンや、アメリカもんだろ、と言いたくなる雑魚モンスター群衆との時間稼ぎの人海戦術。このくらいのアクションでも、それなりに見るに堪えるか。
何分、少し長い作品だったからな。三女神同盟とか、ストーリーは大方決まっていたので、あとはどう驚かせられるかばかり。仕方ないね、驚いちゃうんだからさ。でも、カルデアが複雑だったので、こうなりました。