tinzei さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
春が潜入した組織のボス、顔と能力が一致してない気がする(笑)
漫画原作のova化作品、全二話。
簡単に言うと、マトリの捜査官春(美少年)と快(美少年)が麻薬組織(美男子)と戦うっていう話。
原作未読。原作知らなくてもストーリーは理解できるけど、この話自体が原作でメインになる事件の序章のような話だから、「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな終わり方をする。
ただしっかりした事件性とサスペンス要素があったから、TVアニメ化してもそれなりに受けそう(まあないだろうけど・・・・・・)
①
春が麻薬組織に潜入、自作自演でボス葛谷の信頼を得る
春が通話履歴から植物園の存在を調べ上げ、快がバイトとして潜入
そこでバイト仲間の神楽と出会う
マトリは葛谷の取引相手コテツを調べるが何も出ず
春は葛谷からコテツの情報を仕入れようとする
快は神楽と仲良くなりつつも植物園の北岸を調べる
北岸が何者かに殺される
快は入ってはいけないと言われた施設に潜入しようとするが・・・
謎の人物より春に警告の電話が入りswitchという言葉を残す
②
快は潜入しようとした矢先、神楽と出会い二人で潜入する
春は本部に警告の件を報告し潜入を続行する
春はマトリだとばれ葛谷に捕まり拷問を受けるが逆に騙し信頼を得る
快は春の身が危ないことを知り施設に再度潜入
だがそこで神楽が正体をあらわし快は捕まる
取引の日、春は葛谷と共にコテツに会いに行くとそこには神楽がいた
実は神楽がコテツで、春の正体も知っており警告したのも神楽だった
春は身の潔白を示せと言われ捕まった快を殺せと言われる
二人に銃が渡されるが、快は自分の頭を撃つ
その後マトリが突入、葛谷は捕まる
だが神楽は逃げコテツという組織は存在しないことが明らかになる
快は無事で神楽が二人に渡した銃はペイント弾だった