まだらめ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
実写映画になったことを納得した
作者が言いたいこと
{netabare}
どんな事が起きても好きな人の傍に居てあげて
復讐からは報復しかない
戦争は悲しい破壊活動
{/netabare}
が解る作品でした。
{netabare}
第1話で彼氏が被害にあった彼女は復讐で敵兵を撃つが自分も撃たれる
初めて軍隊の話が出てきた生き残りは仲間の敵討ちの後で安全地帯へ行くが敵兵の不意討ちにあう
{/netabare}
ゴメンねが口癖のちせが途中から「好きな人の傍に居てあげて」に変わる
{netabare}
あっ何かあったんだ軍も一般人も関係無い位の事が起きる事をちせは知ったんだろうな
{/netabare}
{netabare}
ふゆみ先輩とあけみの最後が好きな人の傍に居たい
ふゆみ先輩は旦那が戦死
あけみは本人が負傷
旦那の代わりや好きな人に会う事
{/netabare}
あえて残酷なシーンを使うことであなた達は無力な人間だ。せめて最後は好きな人の傍に居てを強調させる技法はさすが
最大の自分の中で導いた謎の答え
{netabare}
ちせは何と戦っている→世界中の人
何故ちせの町に人が来るの?→あの町がちせがノアの方舟として運ぶ場所だから
地球が崩壊する時に自分達は助かりたいから原住民は邪魔だから排除する戦争が描かれてると考察しました。
間違いならゴメンね
{/netabare}
とても良作に久しぶりに出会えました。
20年前の作品だから作画の点数は少なくしましたが残酷なシーンが無ければ駄作と思ったと思います。
本当に愛する人が居る人が観れば泣けるアニメです。