「攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:1 Ghost Pain」(アニメ映画)」

総合得点
64.9
感想・評価
336
棚に入れた
2032
ランキング
3600
★★★★☆ 3.6 (336)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

9課が出来る前の攻殻。素子や他メンバーの過去話。4部作の最初。

漫画原作、押井守監督の映画、神山健治監督のTVシリーズSACに続き、第4の攻殻と言われる攻殻シリーズです。監督、脚本をはじめキャラデザやキャストなどが一新されています。押井守監督の映画や神山健治監督のTVシリーズを見ていた視聴者は最初は慣れないと思いますが、見ていくうちになれていくと思います。

物語
物語は押井監督版の映画や神山健治監督のTVシリーズよりも前、公安9課ができる前のお話です。4部作のうちの一番最初です。素子は501機関という軍にいて、まだバトーや荒巻と出会う前です。この話では中佐が殺害された謎を追っていきます。

声優
最初に書いたようにキャストが他の映像版より変更されています。なので、最初は違和感を感じると思いますが、なれていくと思います。お芝居は何も問題なかったです。

キャラ
キャラも一応他の映像版よりも過去の話ということで押井監督映画版やTVシリーズと性格なども若干違いました。

作画
作画は他の押井映画や神山健治監督版TVシリーズと同じくクオリティの高い作画でした。攻殻機動隊の世界を描いていました。

音楽
押井映画版の川井憲次氏やTVシリーズの菅野よう子氏と違いコーネリアスなど方向性は変わりましたが、これはこれでスタイリッシュな劇伴でした。

色々変わってはいますが、これもまた攻殻機動隊として楽しめる作品でした。

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 239
サンキュー:

8

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