シボ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どの世界線にいようとも観測し続ける
たぶん順番としては間違っていると思いますけど
アニメ1期→アニメ2期→劇場版(本作)と観ました。
ゼロでやっとの思いで辿り着かせたシュタインズ・ゲート世界線の
道の1年後とのことで、無事に平穏が訪れたオカリンにまたも苦難の道が。
クリスがアメリカから帰ってきた歓迎の屋上バーベキューの時から
オカリンとクリスの幸せの時間(あ~観てるこっちがうらやましくもあり
恥ずかしくなるって・・)
そんなオカリンがほんの微妙に異なる隣の世界線に飛んで行ってしまいます。
今までアニメ無題、ゼロと連続で観てきたので、
シュタインズ・ゲート世界線ではそのまま幸せになってるんだろうなと
思ってた、というか願ってたので、
途中まではまたオカリンは大変な目にあうのかよ~とさすがにちょっとと思って観てました。
今度は逆にクリスだけがオカリンの存在を記憶し続けて、
将来自分が作ることになるタイムマシーンに乗って
子供時代のオカリンにキスをすることで強烈に記憶に残しすことによって
オカリンを救い出す。
ラストの
「どの世界線ににいようともあんたは一人じゃない」
「あんたを観測し続ける、あんたが私を観測し続けてくれたように」
クリスの言葉、ホント胸にきたな~
(シュタゲのテーマそのものって気がします)
ハッピーエンドだったし、すでにシュタゲファンになってしまってる
私的にはあのクリスが見れたので、すべて良しなのです。笑