シン☆ジ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
美少女が殺人鬼のいるビルをのぼって行く話
ゲーム原作。2018年J.C.STAFF制作。
各フロアに殺人鬼がいるビルを記憶喪失の美少女が仕掛けを解除しながら一階ずつのぼって行く。。
個人的なツボである、応援したくなる美少女という事もあり、展開もゲーム感覚で序盤引き込まれました。
でも、それも中盤まで。
途中からちょっと感情移入が難しくなり後半はほぼラスト知りたさでの惰性の視聴になってしまいました。
{netabare}
特に共感が難しかったのは、
自分を殺して欲しいレイチェル、自分でできない事や相手を選ぶ事が理解困難。カボチャ男でええやんw
殺人鬼ザック、殺す相手を選ぶ事やトラップ解除のために生かしておくってのはわからないでもないけど。。
おまいら、最初は逃げたり殺そうとしてたりしたやんw
ぶっちゃけ、レイチェルがザックを選んだ事にジェラシーを感じたのも否めませんがw
殺人鬼は総じてウザいけど牧師が一番ウザいかも。いったい何がしたかったのか謎過ぎw
ラストはレイとザックの願い?誓い?は成就したみたいだけど、それで良かったねーとはならない。それを狙った原作に沿ったと言われればそれまでだけど、それなら感想もそれ相応でしかないワケで。
だからといって二人がくっつくというのも違う気がするので、まぁ、そういう救いのない話だったと。。
{/netabare}
割りきるしかないかな。