わしわし男爵 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【裏の主役】めぐっちゃん
キマリの幼なじみの親友めぐっちゃん
My friend めぐっちゃん
このキャラを考えたのは誰?天才か?
五話冒頭の{netabare}「遊んでも良いよ」{/netabare}このセリフにめぐっちゃんの全てが詰まっていると言っても過言ではない。
{netabare}キマリが南極達と進んでいこうとしてる姿を見て私がいなくても大丈夫だと気づかされてしまっためぐっちゃん。だが、今までキマリに必要とされることで自分の存在価値を見いだしたかった彼女にとってこの事実は辛すぎた。認めたくないあまりに変な噂を流したりと足掻くもキマリ達は南極へ行ってしまう。どうしようもない事実を受け入れキマリの居ない世界へ進む事を決心しためぐっちゃんは出発日の朝、キマリに絶交を言い渡す。{/netabare}
こんなに心苦しいキャラなかなか見ない。主人公とはとは違った側面で進んでいくキャラを描けた製作陣は偉大。
このアニメはもっと語るべき良いところは腐る程あるけど自分が一番印象に残ったのはこれでした。
語彙力無くてごめんなさい。見たら解るんで、良さが。