ハウトゥーバトル さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
なんとキャラたちの解説つき!わかりやすい!
序盤 つまんないなぁ
中盤 えぇ
終盤 あ
この話は救済難易度Sの異世界を任された新人聖女と異世界召喚された青年の話
ジャンルは主人公最強・コメディ・恋愛
この作品はコメディで始まってシリアス(恋愛)で終わります。その要素として主人公最強があるだけで主人公最強はメインじゃありません。まぁ主人公最強をメインにした作品は構成が難しいですからね。
内容です。序盤はコメディを全力でしているのですが全く面白くありませんでした。私がおかしいのかこの作品がおかしいのかわかりかねますが、とりあえず私は笑えませんでした。笑えないといっても「笑わそうとしてるけどテーマが笑えない」という真剣なものではなく単純につまらなかったという話です。中盤は主人公最強を生かしたコメディなんでしょうがだんだんと雲行きが怪しくなってきます。恋愛要素やハーレム要素が増えてきます。このあたりから肝心なギャグもテンプレと化してきてかなりつまらないです。そして極め付きの終盤の良く分からない展開。実は {netabare}女神の前世は聖哉と恋人関係だったのですよ{/netabare}ってwこじつけかなwこじつけでないにしろ「あ、ここがやりたかったんだな」というものが見て取れます。そして中盤の全く意味のない展開を見る限り私の嫌いな「序盤と終盤を盛り上げてそれっぽくする」というものですね。嫌いです。
さらに追い打ちをかけるのがキャラです。基本キャラは突っ込み側に回るのですがどうもウザイです。このウザさの正体がはっきりとは掴めませんが多分「くどい」です。ストーリー(ギャグ)上仕方ない(?)のかもしれませんがいちいちうるさいです。さらにキャラ達の解説があります!丁寧に解説してくれます。自分のことをめっちゃ語る敵側。「なに!?○○を○○しただと!?」と叫ぶ味方。ア ホ 草。説明させるってアニメを制作するうえでの怠惰だからね。その怠惰を何回やってんですかw
まぁそんなこんなで1.0なんですがどうにも解せない箇所があって...まぁ最終回なんですけど
{netabare}これで私の見落としだったらごめんなさい。チェインディストラクション(魂ごと壊せるやつ)を魔王が持っていて、それを使って聖哉を殺した描写がなかったのですが...確か聖哉はヴァルキリちゃんからもらったヴァルハラゲートの代償でしんだんですよね。そこまで落ち込みます?どうせ別れの時が来るんです(え?来ますよね?)。これで魂ごと消えるんだったら確かにその展開は平気(??????)だと思うんですがわけがわからないんですよね。でチェインディストラクションはヴァルハラゲートで消滅した?え?どゆこと?チェインディストラクションはブキですよね?消滅もなにもそれで殺されてないんですから魂は平気ですよね...ん????{/netabare}と思ったのが最終回でした。もしわかる方できれば教えてください
監督は迫井政行さん。天体のメソッドなどの監督を担当された方ですね。
シリーズ構成は猪原健太さん。幼女戦記のシリーズ構成を担当された方ですね。なぜこんなクソアニメを...
キャラデザは戸田麻衣さん。少女終末旅行のキャラデザをされた方ですね。少女終末旅行はすきなんですけど、この作品のキャラデザ好きじゃないです
劇伴は藤澤慶昌さん。えんどろ~やよりもいの劇伴を担当された方ですね。
アニメーション制作はWHITE FOXさん。ごちうさやリゼロを制作なさったところですね。なぜ作画崩壊やキャラデザがぶれまくっていたのでしょう...
作画は基本普通でしたがところどころ作画が異様なところがあり非常に残念です。WHITE FOXさんだから期待していましたが
opはMYTH & ROIDさん作詞作編曲歌唱の「TIT FOR TAT」この曲結構すきなんですけど5話からのop切り替えについて「放送までに間に合わなかった説」というのを誰かが提唱していましたがありえそうなのが怖いですwあとこの曲サビのとこ「うぃあしゅあ あ~げ!あ~げ!あ~げ!」にしか聞こえないですよねw
edはタナカ零さん作詞作編曲、安月名莉子さん歌唱の「be perfect, plz!」
両曲良いのですがこの作品にあってないですよね。残念
総合評価 opだけで良い