ハウトゥーバトル さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
たのしそうでなにより
序盤 ?
中盤 あ、そういうことか
終盤 w
この話は異様なまでに髪の毛が好きな男の子が噂の神の女王に会う話
ジャンルは微グロ・バトル・散髪・ラブコメ・主人公最強
まぁキモイです。女の子の長い髪を見るたびに女の子を襲い(散髪し)たくなるて人としてやばいでしょ。いや少なくとも私の周りにいたら私は手を引きます。そしてそれに惚れるヒロイン。いくら味方がいないとはいえ...いや世間を知らなければそんなもんなのかなぁ...
内容です。序盤の導入の時点で気持ちが悪すぎて視聴を辞めようとしましたが、なんかどう着地するのか気になったので最後まで見ました。が全然大した話じゃありませんでした。要は愛の力と血筋の力だそうです。生まれがよかったですねぇ。本来なら、というべきなのか私の推測でしかないのですが中世当たりの連続殺人鬼が断罪されていない(しかも存在の有無すら問われている)くらい不鮮明な情報なはずなのに何故自分の家系が連続殺人鬼だってわかるんでしょうね。そして日本ざるすぎでしょ...まぁ昔(?)だったからといえばおしまいなのかもしれないけど...それは作品としてどうなんだろ
話を戻して内容です((序盤の意味不明な導入を超えるとわけのわからない戦闘が始まります。何のために戦っているのか定かではないですし、相手を殺すということを真にわかってないように思えます。これではどっちが悪役なのか...まぁ終盤で「確かに僕は戦うことに高揚していたかもしれない!でもそれはヒロインちゃんを守るためだったんだ!」と言われてもねぇ..きっもとしかいえませんよこちらとしては。まぁ制作者たちもキャラたちもたのしそうでなによりです。まさかこれでスタッフがいやいやこの仕事を引き受けてたら誰も得しませんよねw
おそらく作者は「ある日平凡な男子が実は特殊な育ちでヒロインを守るために最強の力を振りかざしながらラブコメしていく」のを作りたかったのかな。もうちょい良い方法はなかったんでしょうかねw
全体的に突っ込みどころが多いです。タイトルも非常に中二病っぽいですが内容も中二病に似た何かです。でも基本は突っ込みできる程度なので置いてけぼりにされることはないと思います。まぁ良い意味でも悪い意味でもその程度の作品だということです。あとキリンググッツってダサくないですか?w
監督は山口祐司さん。名作fate/StayNightの監督さんですね。なんでこんな迷作に...まぁここ7年はまともな作品を扱っていないようなので...
シリーズ構成は浦畑達彦さん。キョウホラやはがないなどのシリーズ構成を担当した方ですね。新人どころかベテランなのに..なんで...
キャラデザは平田雄三さん。AngelBeatsなどのキャラデザを担当された方ですね。私AngelBeatsは好きだったんですがね...この方もここ7年はキャラデザをしていませんね...
劇伴は高梨康治さん。瀬戸の花嫁やフェアリーテイルなどの劇伴を担当した方ですね
制作はStudio五組さん。Aチャンネルや中妹を制作したところですね
作画は正直あまりすきじゃありませんでした。キャラデザも好きじゃありませんし、戦闘シーンに急に景色がモノクロになるのもよくわかりませんし、ちょっとセンスが理解できません
opは瀬名恵さん作詞、Yu-pan.さん作編曲、織田信奈の野望opを歌唱した愛美さん歌唱の「運命の檻」
edも瀬名恵さん作詞、白戸佑輔さん作曲、草野よしひろさん編曲、YURI*KARIさん歌唱の「君と二人」
声優さんはなんかあっていないようなきがしました。
総合評価 本人たちが楽しそうでなによりです。ある意味記憶に残るかも(?)