ひろぞう さんの感想・評価
1.3
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
題名に偽りあり
あえてネガティブ評価する物ばかり書きたくはないんだけど
「超余裕」と「チート」とこれで、最果ての地まで行き着いたという感があるからあえて、もの申すのだが
まず題名に偽りありだと思うのは
本物の「賢者」なら、社会の常識をたたき込まないと言うことはない
まして度を超える能力を持っている孫に対して
立ち回りとして爪を隠していかないと、お前はその強大な力を持つが故に、社会から疎まれて確実に抹殺されるよと絶対にたたき込む。
魔術は教えても常識教えるの忘れとったでは、それは「賢者」じゃなくて「痴呆老人」になるよね。
最果ての地まで行き着いている点は、他の人とほとんど重複するだろうから省くが
三回書く羽目になるんだがこれはファミ通だが、頼むから特に版権元としてSBと主婦の友とHJは、鋳型に流し込んでバカって出来上がる
こういう人形焼きアニメは二度と制作してくれるなって強く要望したい。
そうしないと世界はもとより、日本の視聴者にシャパニメーションという物が、誰にも見向きもされない、見捨てられてしまうから。
それをやられた時には、まじめにサブカルに取り組んでいる制作サイドが、一番大被害被る。
こういう作品がまだ生み出されるのなら、日本のサブカルに対しての「アタリショック」という大爆発を生み、本当に視聴者がみたいと思っている、良質な作品制作までできない、その後に残るのは荒れ果てた荒野でしかない。
制作委員会側に「なろう系」原作と銘打って、まだ商業展開にマイナスファクターより、プラス作用の方が強いと思っている神経がまず信じられない、まだこういう作品送り出すのは。
そしてこういう作品が大好きな輩に私が言いたいのは
どこかの公立の小学校でブランド物の制服導入しようとした校長と同じ事で
ブランド価値という物は「価格が高いから価値があるんじゃない、価値があるから高いんだ」と言うことで
全く同じ事が言える「強いから価値がある、主人公な訳ではない、価値がある行動をするからこその主人公だ、力はその一手段でしかない」
それを全てのこういう無双系なろう系作品ははき違えている。
いくら強大な力を保有しようとも、それを活用できてからこその能力だ
暗君+暴君という単語をまずググってほしい、そうすれば私が言いたいことも自ずからわかってもらえると思うのだが