ひろぞう さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
全体的に作者の色彩感覚と作画が優れている
全体的に作者の色彩感覚と作画が優れているから
原作単行本の表紙のベースを、編集者として自信を持って「白」を選択できた。
それはアニメ化に際しても基本的にその美徳は継承されていて
多色の画面構成になりがちなのだが色がとっちらからない
画面を見ていてすんなり入っていける、あらが目立たない利点となっている
きらら系の日常系アニメとしては非日常要素との混合で
あくまで個人的嗜好としては「ゆゆ式」の方が、私には肌に合うがそれは、あくまで個人的好みの問題で
全体レベルを見ればアニメ化された中では、きらら系で最もハイレベル作品だと思う。
ただこれまた個人的好みの問題で、最大値の作品レベルの好みだと
非アニメ化作品のきゆづきさとこの「棺担ぎのクロ」が、現在のところきらら系最高作だと思うのだが。
アニメ化きらら系日常系作品の中ではクセもなく、全体的にハイレベルでまとまっているので
きらら系日常アニメで見るとしたらどれからか?
の設問になると私は本作となる。
それはあくまで万人が向けての作品レベルの話で
娯楽作となると個人的適合具合によるので、また難しい話になるのだが。