「時元戦国史 黒の獅士 陣内篇(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
4
棚に入れた
12
ランキング
7900
★★★☆☆ 2.9 (4)
物語
2.8
作画
3.3
声優
2.9
音楽
2.9
キャラ
3.0

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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

『戦国自衛隊』思い出した

原作は永井豪の漫画。このovaはその一部を映像化したもの。
舞台は戦国時代、織田信長が石山本願寺を攻めるとこから始まる。


物語を簡単に言うと、この時代ではあり得ない武器を使う信長軍に忍者たちが立ち向かう話。設定だけ聞くと『戦国自衛隊』を思い出すけど向こうは武器が現代的で、この作品みたいにビームとかサイボーグは出てこない(笑)

上でも言った通り、このovaは話の一部しか描かれていないから不明(未解決)なとこが多い。
特にタイムトラベルしてきたと思われる百地の正体、幼少期の信長に憑りついたものの正体、作中で出てくる「黒の世界」、原作を知らないと理解できない部分が多すぎる。


永井豪先生の作品だから観たけど、永井作品の割にはエロい場面が全くなかった、別に永井作品の全てがエロいわけじゃないけど、こういうグロが含まれてる作品だと、ついでに乳首もあるってイメージだったから、つい期待してしまった、でもせめて服が裂けて乳首チラぐらいはあってもいいと思うんだけどなぁ・・・・・・



【あらすじ続き】
陣内にやられた獅子丸は甲賀忍者に助けられる、伊賀の首領百地は陣内を倒す手段を講じるため甲賀忍軍と手を組む、だが目覚めた獅子丸は甲賀の小次郎・隼たちとの協力を無視、一人で陣内を倒しに行く。
同じ下忍の百合丸と共に死んだ仲間の情報を基に陣内を待ち伏せし火あぶりに掛ける、だが陣内は死なず百合丸が殺され獅子丸も殺されそうになるが甲賀の長門に助けられる。
獅子丸は小次郎たちと陣内の寝込み襲うがめった刺しにしても殺せず、洞窟に逃げるが逆に追い詰められる、途中長門が身を張って時間を稼ぎ、獅子丸たちが策を練る。洞窟から出た獅子丸たちは獅子丸を囮とした崩落で陣内を埋めることに成功する、陣内はそれでも生きていたが小型原子炉が爆発寸前になり獅子丸たちを道連れに自爆しようとする、獅子丸と小次郎、隼は三人で陣内を押さえるが大爆発を起こす。
獅子丸たちが目を覚ますと知らない草原にいた、すると天から共に信長を倒そうと言われる、その者たちは巨大な戦艦に乗り「黒の獅子」と名乗り去っていった。

投稿 : 2020/02/23
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