退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
7年前の止まった時間が動き出す
もう何周もしているが、改めてのレビュー。
原作はKEYビジュアルアーツ、第1作目の恋愛アドベンチャーゲーム。いわゆる泣きゲーの先駆けとなった作品。
あらすじは、両親の海外赴任に伴い、叔母の水瀬家に居候することになった相沢祐一。これが理由で作品の舞台である「雪の街」へ7年ぶりに帰ってくる。そこで叔母の水瀬秋子の娘である水瀬名雪に再会する所から物語が始まる。
{netabare} ~ 主人公の祐一は大きく分けると、月宮あゆ、沢渡真琴、川澄舞、美坂栞と出会い、彼女たちが抱える問題を解決していく。
解決していくにつれて、記憶も戻っていくのだが、その過程のシナリオは本当に素晴らしかった。
絵柄は少し古く独特な為、毛嫌いしてる方も多いようだが、そんな事を気にしなくなる程、内容がとても良いので、色んな人に見てもらいたい作品。 {/netabare}