「映像研には手を出すな!(TVアニメ動画)」

総合得点
80.2
感想・評価
594
棚に入れた
2253
ランキング
469
★★★★☆ 3.8 (594)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

実写を再現するのがアニメではないのだ!

原作漫画;大童澄瞳氏

アニメ監督:湯浅政明氏


原作漫画家の大童澄瞳氏は高校時代映画部に所属していたそうで
部活動描写に現実感醸しますね。

またベタっとしたキャラの絵柄がアニメ監督:湯浅政明氏の作風とも
見事にマッチしていたんじゃないでしょうか。

独特なクネクネっとした描写、

お好きな方は嵌ると思います(*´ω`)



2020/01/29 --------

4話まで鑑賞

4話前半、
安易に妥協せず全力での制作過程の描写が重厚、

そして後半、
上映される作品がまた素晴らしい、
からの上映後の熱冷めやらぬコメントタイム、
反省・意見の出し合いは互い称え在りこそ、

制作側も観客も会場内が熱気一体となる情描写、

昭和時代の「グループえびせん」の上映会を彷彿、
ちょっと感涙、

良かった
この後もこのまま行けば良い作品となるでしょう( ^ω^)



{netabare}

グループえびせんの上映会では上映後、制作者と視聴側混じえた懇談時間が有ったりし、
制作側の製作経緯や技術的反省、視聴側の意見や感想等を出し合い、
制作側と観客で会場内が一体となっていた。

ちなみに
その中(だったと記憶)で何時ぞや「出崎氏の「宝島」の長廻しが凄い」という話しが出た事が有り、
その際、話の流れの中で何方かが言った「所詮構図の切替と視点移動は(楽したいだけの)甘えなんだよ」という言葉、
今でも私がアニメ・アニメ―ション作品を観る際の優劣判断基準の一つになってますw

{/netabare}

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 351
サンキュー:

27

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