RFC さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ぶっ飛んだキャラについていけず
【作品概要】
官能小説家を親に持つ主人公堀江青。
父の影響でエロ知識が異常に豊富な女子高生となり、
男はみな野獣と思い込んでいた。
そんな青に好意を寄せるクラスメイトの木嶋。
ぶっ飛んだ思考の青に振り回される日常が始まる。
【作品に対する感想】
引くほど酷くはないですが、セッ〇スとか卑猥な言葉は普通に飛び交うので
苦手な方やご家族と視聴される場合などは要注意です。
で、感想ですが、ウリの下ネタが全然私のツボに入らなかったです。
といいますのが青に下ネタを言わせるために物語が進んでる感じで、
「無理矢理感」が半端ないと感じました。
まあギャグなんだし、細かいこと気にしちゃ負けなんですけどね。
若いころは同性とだけでなく女子も交えてエロトークするのは
好きだったんですが、セクハラだなんだと相手を不快にさせないように
気を遣う内にこういった話に抵抗感が出てるのでしょうかねぇ。
そしてついていけなかったのが堀江親子。
父のほうは論外として、青のほうも一人で拒否して、妄想して、
期待して、思い通りにならないと切れて…ナニソレイミワカンナイ。
もう木嶋がいい人過ぎて不憫でなりませんでした。
複雑な女心の一言で片づけたらあまりに河合荘…じゃなくて可哀想。
総括するとキャラが受け付けられず、物語はじめ他の要素も
引きずり下ろされてしまった…といったところです。