ねごしエイタ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
マインの行動、下剋上??本の道のり第一歩
本好き少女が転生し、異世界の少女マインとして活動するお話だったです。最初の場面からすると、マインの記憶のお話になるのかな?です。
本という存在もあまり知られていないような世界で、貧しい兵士の家庭に生まれたマインが、いかにして本を手にするために先に進むのか?見所になるです。
転生しても転生前の記憶のままだから、良いことかもだけど、マインでなかったらこうも先にうまく進めないだろうな気がするです。
{netabare} 本を作るための紙作り、それだけでなく、整髪料、髪飾りなど、商売にも精通したマインの才能も卓越してた感じです。
さらには、マインの身の危険の存在も隣り合わせながらも、命以上にやさしい家族と共に生きる選択をする健気さも良かったです。
終盤において神殿内にある本の存在、最初から登場した神官長フェルデイナンドとの出会いが、この先のマインの運命を大きく変える出会いだっと思ったです。分かり合うまでに、お父さんお母さんも巻き込んで、いきなりスムーズに行かないながらも、{/netabare}マインへの思い、マインの家族を思う思いが、道を切り開いだようだったです。
マインは姉のトゥーリ以外にも、幼馴染のルッツであったり、ベンノさん、オットーさん、フリーダと大きな支えがあったのも言うまでもなかったと思ったです。
まだまだ先があるようで、もしこれでおしまいだったらいただけないです。
ED後にでてくる二頭身キャラ、マイン、フェルデイナンド面白くて好きです。