「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(アニメ映画)」

総合得点
73.1
感想・評価
25
棚に入れた
140
ランキング
1059
★★★★☆ 4.0 (25)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.0

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尺を減らしたのに話が分かりやすくなっている

この作品は全26話のTVアニメ作品に新規カットと新規アフレコを加え1本あたり90分近い映画にした作品だ。
全5部作の予定で今回記すのは1部目のことについてだ。
またこの作品の監督でありガンダムの産みの親でもある富野由悠季監督がTV版で欠けていた物語性を補完し完全な作品にすると表明している。
ただ、大幅に物語を補完するのは後半と言っていたので恐らく大きく物語が変わっていったり新規カットと新規アフレコが多く追加されるのは3部目か4部目からだろう。
そのためこの1部目は話の内容自体はTV版と変わらない。
それでこの1部目の評価と感想になる訳だがまず新規カットが思った以上に多く好印象だった。
新規カットによりメカアクションのシーンがより面白いものに仕上がっていた場面もあったし物語を分かり易くする手助けをしているものもあった。
それに主人公機体のG-セルフの目の内部まで描かれているのにはやはり感動した。
また新規アフレコによって動機や舞台設定の説明されている場面が多く悪い意味で難しかったTVアニメ版に比べ分かりやすくなっていた。
期待以上の出来だったため今後も楽しみだ。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 394

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