タック二階堂 さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 1.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
A-1 Picturesの無駄づかい。
詳細は略。
秋元康プロデュースの声優プロジェクト「22/7」の
アニメ化です。が、現実のアニメ化ではなく、架空の
キャラたちが、いきなりアイドルになる物語。
いきなり、と書いたのは、メンバーそれぞれが、
アイドルに憧れて、努力してアイドルになるのでは
なく、藪から棒に手紙が来てアイドルに選ばれました
という話で。
メンバーたちが集められたのは動物園。
その地下に、秘密基地のような事務所があるという。
壁からの指令で行動を決められますよと。
で、暗い主人公?が「やりたくないから帰ります」。
え? 招待状に従って動物園に行ったのに?
他の方も指摘されている通り、演技は酷いもんです。
そりゃそうですよね。たぶん、声優に憧れて、養成所
に入って、事務所に所属してオーディション受けて、
ようやく役を掴んだ人たちではないと思うので。
おそらくアニメが好きな層が観るものではなく、
ドルヲタという層が観る作品でしょうね。
「推しが武道館…」とセットで観たらいいかと思い
ます。
ちなみに作画はかなり良いです。A-1 Pictures制作
ですから。これにリソース割くなら、SAOAの4
クール目をやってほしいもんです……。
とりあえず僕は、この作品のターゲットではないと
思いますので遠慮しておきます。