pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
途中で断念した
1話感想{netabare}
いきなり話がズレるけど、某なろう小説では推しキャラのAがとても人望があるというのを説明するために「選挙で得票率100%」って表現してたとかなんとか。
それを聞いた私は「どこのディストピアだよw」と思ったけど、一方でそれに疑問を抱かず「へー、Aって凄いんだな」と納得する人もそれなりに居るらしい。
どっちが正しいかは知らん。
で、話をこの作品に戻すと…こんなMMOねーよ、開発は素人かwって感じ。
これが“放課後さいころ倶楽部”(私も3話で切って全部は見てないのだけど)の様に、身内でゲーム開発して仲間内でワイワイやってるのなら問題無いのだけど、一応は全国販売されたゲームって話なんだよね?
開発は素人じゃなくてプロで、プレーヤーも4・5人しか居ないのではなく何百人だか何千人だか居るんだよね?
だとするなら既存MMOの常識が適用されると思うのだけど、どうにも作者はネトゲをやったことが無さそうで…“七星のスバル”といい、なんでこんなことがまかり通るんだ。
どこかがお仕事シリーズでMMO開発者のアニメでもやってくれないと想像できない?
とりあえずMMOに詳しくなくても
・異世界だったらその世界がどんなに酷くてもそこの住人はそこで生きていくしかないが、ネトゲだったらクソゲーと見なされたら(そのゲームだけにしかない魅力が無いのなら)皆他のゲームへ移住する
・プレーヤーが4・5人なら主人公以外思いもつかないこともあるだろうが、数百人数千人と居るならよっぽど特殊でなければとっくに他の誰かが気付いてる
この2点はちゃんと踏まえてないとおかしくなるんじゃないかな?
ってかメイプルっておい…メイポと関係あるのか気にする人は気にしてしまうのでは…。
まぁ今後触れるかも知れないし様子見。
で、ゲームとしての突っ込みは他の方もされてるし程々にして、ちと別視点からの感想。
個人的に「うわコイツ防御力スゲー」と注目した作品に“ブラックロックシューター”があります、ストーリーは賛否あるけどアクションに関しては一見の価値アリかと。
「傷つくのを恐れない」と腹を括った主人公の精神世界での戦闘なので、意思の強さ=頑丈さを表現したんだと思うのだけど、とにかくド派手な攻撃をガリガリ受けまくりながらもピンピンしてて。
アニメが技術の向上(CGの台頭がデカいか)により「攻撃」が派手になったのに、「防御」の表現はあんまり上がってないなぁと思ってた中でのブラクロのソレはなかなか新鮮でした。
あれだ、プロレスで観客を沸かせるド派手な技が開発されても、それを受け切るレスラーが居なけりゃ映えない、みたいな。
ってことで、それクラスの「頑丈さ」を見せてくれたら嬉しいなぁとちょっとは期待してたのだけど…この作画レベルじゃ無理っぽい?
いやいや、特定の回だけアクション上手い作監が手がける可能性はまだある…のか?
巨人に足捕まれてバンバンと地面に叩きつけられるとか、耕運機に巻き込まれるとか溶鉱炉に落とされるとか眼球に矢を受けるとか、そういう目に遭ってもケロっとしてるのを「気合の入ったアニメーション」で見たいトコロなんだけどなぁ…どうなんかなぁ。{/netabare}
断念{netabare}
カタルシスってのは障害を乗り越えたときに得るものだと思う。
けど、なぜかその「障害」をストレスと見なして削除しちゃってる作品ってのはちょくちょくあって。
障害は難問と言い換えてもいい、難問って言うと大層難しそうに聞こえるので「問題」が妥当か?
でこの作品は「問題が出る前に回答を言い当てちゃってる」。
確かお笑いであったなぁ、黒柳徹子のソックリさんが“世界ふしぎ発見”(のパロ番組)で出される予定の問題の答えを先に全部言っちゃうってネタ。
カンペ読んだんだか未来予知持ちなのか、要は「やらせ」っていうオチで…うん、まぁ、棒振りもやらせにしか見えない。
一応↑でブラックロックシューターを例に挙げて「作画さえ良ければ見れる」みたいな表明をしちゃったんだけど甘かった、いくら良くても無理、撤退~。
ってかさ、メイプルを丸太の先に縛り付けてギルメンで協力してせーので振り回して大勝利じゃアカンのか?そっちのがよっぽどMMOかと。
でメイプルのお陰で勝てました感謝感謝とギルメンにヨイショされつつもメイプル本人はトホホってオチ…アカンのか?
それともそういう回あるのかな?途中断念なので知らん。{/netabare}