「ソマリと森の神様(TVアニメ動画)」

総合得点
76.6
感想・評価
383
棚に入れた
1678
ランキング
694
★★★★☆ 3.7 (383)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「まものフレンズ」まものはいてもじゃまものはいない。。ゴーレムと人の子が親子になって旅するおはなし。。

公式のSTORY
{netabare}
地上は異形たちが支配する世界。人間は迫害され、絶滅の危機に瀕していた。
そんなある日、森の番人である「ゴーレム」とひとりの人間の少女が出会う。
滅びゆく種族「人間」と森の番人ゴーレムの父娘の絆を綴った旅の記録。
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スタッフ{netabare}
原作:暮石ヤコ『ソマリと森の神様』(「WEBコミックぜにょん」連載/ノース・スターズ・ピクチャーズ)
監督:安田賢司
シリーズ構成:望月真里子
キャラクターデザイン:伊藤郁子
サブキャラクターデザイン:大橋幸子、田中穣、吉川美貴
美術監督:ニエム・ヴィンセント
音響監督:濱野高年
音楽演出:佐藤恭野
音響効果:出雲範子
色彩設計:中村千穂
アニメーション制作:サテライト
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キャスト{netabare}
ソマリ:水瀬いのり
ゴーレム:小野大輔
シズノ:七海ひろき
ヤバシラ:鈴木達央
ウゾイ:早見沙織
ハイトラ:小野友樹
キキーラ:小林ゆう
ローザおばさん:柴田理恵
ムスリカ:速水奨
コキリラ:関智一
ヘイゼル:茅野愛衣
プラリネ:高垣彩陽
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1話ずつの感想


第1話「旅する親子」
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公式のあらすじ
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異形との戦争に敗れた人間が姿を消した世界で、人間を探して旅をするゴーレムと人間の子供ソマリ。旅の途中で立ち寄る街の人々は、本来森から出ることのないゴーレムの来訪に驚く。一方、好奇心旺盛なソマリは新しい街に夢中になり、ゴーレムとはぐれてしまう。
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感想
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ファンタジーの世界のおはなしで
この世界では、人間が魔物たちの住む世界を発見して
人間の方から魔物たちにちょっかい出して争いになって
ほとんど食べられちゃった、ってゆう設定で

そうゆう世界で、こわれかけた森の守り人ゴーレムが
ソマリってゆう人間の生きのこりの子を森でひろって
ソマリを帰すために人間をさがして、いっしょに旅をしてるみたい。。


ソマリは人間だってバレないように
変装用に角付きのフードをかぶらされてるんだけど
小さいからそんなこと気にしないで、よくうろうろして迷子になるの^^;

今回は、ネコだと思って追いかけてたら、実は魔物で
もうちょっとで正体がバレそうになったけど、ゴーレムに見つけられて無事で
さいごにソマリがはぐれないように、手をつなぐことをおぼえた
ってゆうおはなしだった^^



絵は、ふつうにきれいで
背景はパステルカラーで、絵本の中の異世界、ってゆう感じ。。

おはなしは「けものフレンズ」と
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」
を足したみたいかも?


ソマリがちょっとやんちゃだけど
ゴーレムを「お父さん」って呼ぶところとか、とってもかわいい^^


ゴーレムは自分で「感情がない」ってゆうけど
とっても思いやりがあってやさしくっていい人(?)
声優の小野Dさんが合ってる^^


ソマリは見つかったら食べられちゃうかもだから
今回はちょっとドキドキしたけど
何となくジブリのファンタジーっぽくって
そんなにこわい感じじゃないからいいみたい^^
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第2話「くさびらと鬼の住処」
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公式のあらすじ
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旅の途中で怪我をしてしまったソマリは、森の中で小鬼の薬師シズノに出会う。シズノの助手・ヤバシラと共に住まう家に招かれ、手当てを受けるソマリ。ゴーレムは今後の旅に備えて薬作りを教えてほしいとシズノに頼む。
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感想
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小鬼のシズノと助手のヤバシラに会って
ゴーレムが薬の作り方を教わるおはなしだったけど
そのかわりにゴーレムが
「自分の命はあと1年と112日で、ソマリの両親をさがしてる」って話すの。。



モフモフの角うさぎがかわいかった^^
あと、薬師のシズノたちがいい人(鬼)だった^^


それから、やっぱりゴーレムの命はあと少しだから
ソマリの家族を一生けんめいに探してるみたい。。

別れるために旅をしてるってシズノが言ってたけど
それって、誰でもそうかも。。


ボロボロの体のゴーレムを見て、ちょっと思ったけど
1000年たったゴーレムは、体中の殻がはがれて死んで
そしたら中には人間の体がはいってて
生まれかわってくるんじゃないのかな?って

そうだったらいいな☆彡
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第3話「ほら穴の底の海」
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公式のあらすじ
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路銀を稼ぐため、アリの穴街にあるコキリラの店で働くことになったゴーレム。脇目もふらず仕事に励むゴーレムに、旅を早く終わらせようとしているのではないかと不安になるソマリ。コキリラの息子・キキーラは、ソマリを元気づける為に地下世界へと連れていく。
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感想
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砂漠を越えたところで人間を見た、ってゆう人たちの情報で
砂漠をこえるための準備をするために、食堂でアルバイトをするゴーレム。。

ソマリは、ゴーレムが早く自分と別れたくって、旅をいそいでるんじゃないか
って心配になってきてたし
ゴーレムが「お店の外に出ていい」って言ってくれなくって
ストレスがたまってきてるみたい。。

そんな時、お店の息子のキキーラといっしょに、買い物に行く許可が出て
ソマリは、願いごとがかなう、って言われてる花をさがしに
子どもだけで行っちゃいけない、って言われてる地下世界に、2人で入ったの

そこで、狼人間みたいなおじさんに、助けられたんだけど。。
ってゆうおはなし。。



知らない街。。きれいな地下世界。。ゴーレムのウェイター。。ソマリとお友だち。。

いろいろ変わったところがあって、おもしろかったけど
ソマリがどこかに行っちゃって、心配するゴーレムってゆうパターンは
「うちタマ?!」だけでいいかも^^
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第4話「叶える花と願う約束」
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公式のあらすじ
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キキーラとムスリカの手助けで願いのかなう花を手に入れたソマリ。しかし寄り道をしたことをゴーレムに叱責されてしまう。「これ以上旅を続けることはできない」ショックを受けたソマリはこれまでの無理がたたり体調を崩してしまう。
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感想
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狼人間のムスリカは、キキーラの知り合いの地下世界の番人みたいな人で
帰るまで枯れない願いの花のところまでつれてってくれて
さいごは2人のこと送りとどけてくれたんだけど、ゴーレムは
約束やぶったソマリを叱って、そのせいでソマリは体調くずしちゃった。。


それでゴーレムは
いそぎすぎてソマリのこと考えてあげれなかったこと反省して
ゆっくり旅をすることにして、ソマリとずっといっしょにいる約束したの。。

それがかなわない約束だって、知ってて。。



ずっといっしょにいたい、ってゆう願いは分かるけど
約束をやぶったソマリは、やっぱり悪いことしたって思う。。

だって、好きな人の言ったことより、自分の考えを優先させるって
相手の言ったことをかってに変えちゃうことだから。。

たとえば、相手がいやがってることを
自分は平気だからとか、相手はホントは好きなんだ、って思ってやったら
それって、相手のことをバカにしてるって思う。。

相手の言ったことが、自分が思うことより大切だって思ったら
相手がいやがることなんか、できないって思う。。


それでも子どものことだから、自分の思い通りになんかならない
って知ってて、それでも自分はソマリを大切に思うゴーレムは
とってもいいお父さんだと思う。。

早く旅をしても、ゆっくり旅しても
どうせ、いつか分かれることになるんだったら
出来るだけ、ゆっくり旅をした方がいいかも。。

それとも、生きてるうちに、この街で一生けんめい働いて
ソマリが1人になっても生きられるように、してあげた方がいいのかな。。
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第5話「揺蕩いの鳥」
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公式のあらすじ
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サカズキの村でゴーレムとソマリはウゾイとハイトラに出会う。ハイトラの病を治す薬を探して旅を続けているウゾイとハイトラ。ソマリが人間であると気づいたウゾイは、同じ人間であるソマリの血であればハイトラを救えるかもしれないと考え、共に砂漠越えをしようと提案する。
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感想
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はじめてソマリを人間だって知って
殺そうってする魔物(ハルピュイア)のウゾイが出てきたけど
その理由が、いっしょに旅をしてる人間のハイトラの病気を治したいから

それで、いっしょに旅をして
砂嵐よけに入った洞窟で、ウゾイはソマリを押さえつけて
殺そうってするところでオシマイ。。

そのころ、ハイトラは、自分が人間だって、ゴーレムに話して
ウゾイを止めるように、ってゴーレムにたのんだから
来週はゴーレムが、止めに来るかも。。



ウゾイはちょっとツンデレ気味だけど
悪い子じゃないみたいだから、ソマリを殺せないんじゃないのかな?

それに、ソマリを殺したって
ハイトラが治るかどうか、ぜんぜん分からないみたいだし。。


それよりハイトラの病気だけど、顔に羽がはえたみたいになってるし
はいたものの中にも羽がまじってたみたい。。

もしかして、病気は
ウゾイといっしょにいるから、とかってゆうことはないのかな?
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第6話「息の根はる花は鳥を仰ぐ」
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公式のあらすじ
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ハイトラの病気を治す為にソマリを襲うウゾイ。しかし心の優しいウゾイにソマリを傷つけることはできなかった。その夜、ハイトラはゴーレムに重大な秘密を打ち明ける。偶然起きていたウゾイは真実を知ってしまいハイトラを拒絶する。
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感想
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けっきょくウゾイはソマリを殺せなくって
逆に水に落ちたソマリを助けてくれて、仲直り。。

その晩ウゾイは、ハイトラが家族と魔物に追われて、食料がなくなって
殺したウゾイのお母さんを家族で分けて食べて、家族はすぐに死んだけど
自分は生きのこって、でも治らない病気にかかったことを話したの。。

それで、ダマされてた、って知ったウゾイは悩んでたけど
旅のとちゅうで嵐がおきて、ウゾイとソマリは飛ばされて
ゴーレムたちが見つけたとき、2人はモンスターにおそわれかけてたから
ハイトラは、死ぬ気でおとりになった

でも、ウゾイがハイトラを助けて、1人で死ぬのはゆるさない
って、ハイトラといっしょにいることを選んだの。。



やっぱりハイトラの病気って、ウザいと関係あったんだ。。

でも、お母さんを殺して食べた人といっしょにいた、って。。

それも、ハイトラがずっとだまってたってゆうのは
感動のおはなしみたいな、そうでもないみたいな
人間と魔物、どっちが悪いか分からないけど
すっきりしない、悲しいおはなしだった。。
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第7話「魔女に縋る足取り」
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公式のあらすじ
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共に砂漠を超えるゴーレムとウゾイたち。旅の中でゴーレムは旅の目的をハイトラに明かす。砂漠の果てでウゾイたちと別れた後、ゴーレムとソマリは魔女の村へ向かう。魔女印図書館に人間のことを記した本『ハライソの伝記』があることを知った2人は、司書のヘイゼルと共に本を探す。
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感想
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ハイトラたちとの別れは、何かあるのかな?って思ったけど
わりとアッサリしてたみたい^^

本当にいつかまた、会えたらいいのに☆彡


魔女の村は栄えてて、村ってゆうか、町みたい^^

魔女の人たちっていい人ばっかりで、見た目は人間みたいだけど
人間じゃなくて、魔物なのかな?


それで、人間のことが書かれてた本を、やっと見つけたら
その本がちょうど紙魚に食べられちゃうって、ちょっと展開が雑みたい。。


本は食べられちゃったけど、前に借りた人はこの図書館の館長さん
って、もしかして館長さんも、人間のこと調べてた?

でも借りたのが304年前って、昔すぎて
そのころ人間の村があったところだってとっくになくなってそう。。
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第8話「祈り語る出会いと絆」
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公式のあらすじ
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『ハライソの伝記』の著者である館長に会う為に魔女印図書館の深部に侵入するゴーレムとソマリ。図書館最深部にたどり着いた2人は年老いた魔女イゾルダに出会う。イゾルダによって、ハライソと呼ばれるゴーレムに守られた人間の村の物語が語られる。
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感想
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図書館の館長イゾルダが話したのは
館長の祖先フェオドラが少女だったころ遭難した時のことで
ゴーレムに守られた人間の村で助けられて
そこで自分が魔女だってかくして、しばらく暮らしたときのおはなし。。



人間は弱いから、見知らぬものを攻撃する、みたいなおはなしだったけど
自分たちと違う物を攻撃する、ってゆうんだったら
ゴーレムだって、その村にいられるはずがないと思う。。

それに魔女狩りとかだって、魔女かも?って思われただけで
おなじ街で暮らしてる、ただの人が、殺されたりしたんだから
自分と違うから、ってゆう理由で殺したりしないって思う。。

いろんな人がいるはずなのに
そこで1番、力を持ってる人に引きずられちゃうのが悪いのかも。。

力を持ってる人がいい人だったら
きっと、イジメとかも起きないんじゃないのかな?

村の人たちが迷いこんだ魔物を
わけも聞かずに殺したところはかわいそうだった。。

それから、ミヤを助けたフィオドラまで攻撃しようってした人たちも
よく考えないで、すぐ敵だって思うところは、分からなかった。。

さっきも書いたけど、ゴーレムだった人じゃないのに
どうしてゴーレムは大丈夫で、フィオドラは悪いって思うの?

それでもお別れのとき、ミヤがフィオドラのこと友だちって言ってくれたから
イゾルダもソマリを助けてくれたんだと思う。。

最果ての地に、人間が生き残ってて
ゴーレムもいっしょに暮らせるといいけど☆彡
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第9話「小さな日々の思い出」
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公式のあらすじ
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最果ての地を目指し、旅を続けるゴーレムとソマリ。その途中で雨に降られキャンディバオムの木ツツキ小屋で雨宿りをする。寝る前に木ツツキの残した料理の書付けを見つけたソマリは、ゴーレムの手作りご飯が食べたいとせがむ。食事の後、懐かしい友人が木ツツキ小屋に訪れる。
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感想
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前半はあらすじのおはなしで
旅のとちゅう、雨宿りで止まった小屋で
ゴーレムがソマリにせがまれてスフレを作るの^^


後半は、ソマリがスフレを食べてると
小鬼の薬師シズノとヤバシラも泊まりに来て、いっしょにすごすんだけど
近くの街に有名なハキバ師(歯医者)が来てて
その人に歯の治療法とか、教わりに来たみたい^^

それでハキバ師の治療を見学したあと
街でソマリが悪い人にからまれてシズノたちに助けてもらって
そのときソマリはかくしてた乳歯が抜けたり

そのときの活躍を見た人から
シズノたちとゴーレムが「雪ワタリ」のあいだ、用心棒にスカウトされて
街はずれの小屋を貸してもらったりしたの。。

そこでゴーレムは、今まで知らんぷりしてたシズノから
ゴーレムが人間の父親になったワケを聞かれて
答えはじめたところで、オシマイ。。



ネズミ?の歯医者さん、かわいかったけど
口の中に入るって、なんだかビミョーw


木ツツキ小屋は、持ち主の人に断らないで
かってに使ってもいいのかな?って思った。。
ソマリたちの世界には、ドロボウとかはいないんだったらいいんだけど
あの街の人たち見てたら、ドロボウのかくれがとかに使われそう。。


ゴーレムがスフレを作ったり
ソマリの抜けた歯を思い出にとっておくとか
だんだん、人間っぽくなってきたみたい^^

魔女のところで、最果ての地の話を聞いたとき
人間の村をゴーレムが守護してたけど、今のゴーレムと何か関係あるのかな?

それとももともと、ゴーレムは人間が作った、とかなのかな?
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第10話「幼子と緑の砦」
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公式のあらすじ
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雪ワタリが終わるまでアリシギの村はずれの小屋で過ごすことになったソマリたち。用心棒の仕事に出かけるゴーレムとヤバシラを見送るソマリとシズノ。留守番の間にソマリはゴーレムにプレゼントを作ることを考える。しかし何を作るかなかなか決められず……。
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感想
{netabare}
前半はゴーレムがシズノに、ソマリと出会って
いっしょに旅をするようになるまでのことを教えるおはなし


ソマリがどうして、ゴーレムのこと
「お父さん」って呼んだかよく分からないから
ちょっとビミョーだったけど
感情のないゴーレムでも、ソマリのかわいさは分かったみたい^^

もしかして1000年も生きてきたら、そうゆう気もちも分かるのかな?

それとも8話のおはなしで
ゴーレムが人間の村を守ってた、ってゆうのがあったけど
ゴーレムってもともと、人間に作られた土のロボットみたいなものだから
人間を守るのが本当だったのかも?


後半は、ゴーレムに何か贈り物をしたいって思ったソマリが
シズノに相談して編み物をすることにしたんだけど、迷ってたら
食料をはこんできてくれたローザおばさんが、組みひもを教えてくれたの^^

ソマリはよろこんでたんだけど
ローザおばさんはソマリが人間だって知って
悪そうな人たちにそれを教えて、さらおうってしてるみたい。。
ってゆうところで終わり。。


とうとう悪い人が出てくるのかな?

でも、よさそうな人だと思ってた人が
実は悪い人だった、ってゆうおはなしは悲しい。。

何かの間違いだったらいいんだけど☆彡
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第11話「護る者と牙剥く者」
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公式のあらすじ
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ローザおばさんの力を借りてフィタの組み紐を編み上げたソマリ。帰ってきたゴーレムにプレゼントすると、ゴーレムもまたソマリへの贈り物としてフィタの組み紐を買ってきていた。通い合う心が嬉しいソマリ。その夜、人狩りたちが小屋に近づいてきて……。
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感想
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やっぱりローザおばさんがうらぎってたみたい

3人がヤバシラと引きはなされて
そのあとローザと人狩りにつかまっちゃった。。

ゴーレムはソマリを守ろうってしたけどようすが変。。
こわれちゃったみたい。。



ローザは悪い人かな?って思ってたけど
何人も仲間を人間に殺されて、おなじことをしようってしてるだけ。。

このおはなし見てると、人間って悪いなって思う。。

ローザは人間が魔物を殺すのが「差別だ」って言ってたけど
人間って同じ人間でも殺すから、差別とはちょっと違うかも。。

それと、シズノが
「ソマリはその人たちがやったことには関係ない」って言ってたけど
ソマリは人間から命をもらったんだから、何かをもらったら
それについてくるいい物も悪いものも、ぜんぶ自分の物だと思う。。

ソマリがもし
「ほかの人がやったことは関係ない」ってゆうんだったら
人からもらった自分の命も
あきらめないといけないんじゃないかな?って。。
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第12話「心繋ぎ合う親子」
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公式のあらすじ
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人狩りにソマリを襲われ暴走してしまうゴーレム。逃げ惑う人狩りたちを襲うゴーレムを、身を挺して止めようとするヤバシラ。しかし暴走で意志を失ったゴーレムは容赦なくヤバシラを攻撃する。ソマリはお互いの絆を信じてゴーレムの目前に立ちはだかる。。
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感想
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暴走したゴーレムを止めるために、ソマリはローザの前に立って
それでゴーレムはやっと止まったけど、左うでは取れて
目とか耳も調子がわるくなったみたい。。

それで、ソマリが街でお祭に気をとられてる間に別れようってしたけど
追いかけてきたソマリに止められて、自分に心があることに気がついて
魂になってもソマリといっしょにいよう!
って決心するところでオシマイ。。



ゴーレムってやっぱり、人間がつくったんじゃないのかな?
ビームを発射するときとか、何だかロボットみたいだった。。


お別れは、人間だっていつか死ぬから
べつに先にお別れすることなんかないのにね☆彡
{/netabare}
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見おわって。。


森の守護者だったゴーレムが、衰退した人類の子どもをひろって
自分の寿命がもうすぐ終わるから、その前に人をさがして
子どもを返そうとしていっしょに旅をするんだけど
だんだんその子を愛しいって思う心が生まれてくるおはなしだった。。


設定とかストーリーは「けものフレンド」に似てて王道だったけど
悪い人はそんなに出てこなかったし
かわいいソマリと、ソマリを見守るゴーレムを見て
やさしい気もちになれるおはなしだった^^

アクションはそんなになかったけど
作画はくずれなくって、背景もきれいだった☆

声優さんも合ってた。。


投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 674
サンキュー:

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