ねごしエイタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物事に裏があるということなのか?なぁ
平凡?に幸せな毎日を送っている男子高校生、ジョーロこと如月雨露が、何やら騒動に巻き込まれ、本性をさらけ出したり、思い悩んだり、ことあることに向き合うといった感じのお話だったです。
ことが起こる前触れに何故か現れる呪いの長椅子、これは何を指すのだろうか?です。続いて起こる一連の流れもジョーロを呪いに誘うかのようだったです。
なぜかジョーロの周りに集う容姿端麗な女子達、それぞれに必ずと言っていいほど、何を考えている裏の心理を持っているです。女子だけでなく何を考えてるか?分からないのは、男子もかなぁです。
全体的に見ていくことの多い、一つのことを手に入れるためにあらゆる手段というのか?狡猾とでもいうのでしょうか?ある意味でも心理戦というのか?思いもよらない策略が、めぐらされているような印象があったです。
後半になると逆に純真さの塊みたいな女子も出てくるのだが・・・です。
ジョーロも含め出てくるキャラ達それぞれ、面白い通称なのか、セカンドネームが、存在するの不思議です。あと、ジョーロその周囲の女子につながりがあるところも、「私、気になります!」です。
終わりも終わりらしくなく、根本的な解決いたらないまま、終了してしまうのも納得できなかったです。にしても、あの二人、序盤は、ジョーロに好意はなかった筈なのに!、心変わりがある意味凄いです。
竜宮院 聖哉みたく、あり得ないほど慎重にならないとこの世界感では、通用しないかもです。