無毒蠍 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
少数のキャラでテンポよく展開していく物語で日常会話が楽しいですよ。
なんだかんだで全話視聴するのに三ヶ月ほどかかっちゃいましたよ(´・ω・`)
全体的にかなり楽しました、
ですが消化不良というか謎も残るんですよね。
暦君と忍、吸血鬼のお話は?
羽川翼とのゴールデンウィークも気になりますし。
原作読まないとわからないな~、
後々アニメ化してくれるといいな、OVAでもいいんで。
演出が優秀で見応えがあり、ギャグとシリアスの塩梅がいいです。
ギャグは徐々にシュールなところから下ネタが目立ってきました。
顔芸もあったかな、捨てキャラがいなかったのは本当に賞賛に値すると思います。
戦場ヶ原さんの毒舌ともお別れか…
戦場ヶ原さんは苦手なものとかないのかな、
弱点が露呈する戦場ヶ原さんとかみたくないですが。
弱点というか下ネタは頻繁に言うけど実際性的行為は苦手というか怖いと思っているんですよね、
これは過去に母親がつれてきた宗教団体の人間に強姦されかけたことによる
トラウマみたいなものなのでしょう。
戦場ヶ原さんは毒舌で言い方にもトゲがありますが、
ツンデレの類ではなく素直すぎるというかストレートすぎるんですよね、
まぁ、そこが良いところなんですよ、
暦君には絶対的信頼、愛情をもって接しています、
仮に暦君が殺されたとしたら、その暦君を殺した人間を必ず殺すというほどですからね。
結局、真宵のリュックの中身は不明のままか…
あんな膨張しているのだから色々なものが入っているのでしょう。
真宵は死者です、暦君と出会うまでずっと迷い続けて迷わせ続けていたカタツムリ。
事件解決後は浮遊霊としてぶらぶらする毎日。
小学生でありながら立派に下ネタ要因もこなしていました、
まぁ生きていたら暦君たちよりも年上だろうし問題ないか(笑)
駿河は百合のはずなんだけど、百合ネタはあまりありませんでしたね、
百合よりも単純にエロキャラのイメージ。
戦場ヶ原さんのことが好きすぎて暦君に嫉妬し殺そうとした駿河、
化物語で最初の修羅場でしたね。
事件解決後は疎遠だった戦場ヶ原さんとの関係もそれなりに修復されたようですが、
本編では戦場ヶ原さんと駿河のからみがほとんどないんですよ、それは残念でした。
どちらかというと恋敵だったはずの暦君とのからみのほうが多く、
暦君の性奴隷を自負していたり、暦君のこともまんざらじゃないのかな?
暦君と駿河のエロトークは好きだw
撫子の家の電話旧式じゃないですか、
あのクルクルまわすやつね、黒電話。
撫子の寝巻き姿がエロい、こちらは天然のエロキャラです。
わかりやすいほどに暦君に好意をもってますね、カワエロです。
羽川翼の猫の怪異は何であんなに人間くさいんだろうね、
普通にいいやつじゃないですか、ナ行が全部「にゃ~」になるので、
ただの萌えキャラになっていましたよ、
最終回では少々猟奇的でしたが。
暦君が男と会話してるシーンはメメと戦場ヶ原さんのお父さんしか思い出せないよ、
ハーレムだったな、私も仲間にいれてちょ(´・ω・`)
最終回をみちゃうと忍の話が気になって仕方がないです、
忍はカッコいいし萌えました。
【A82点】