退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
噂通りの作品
作画崩壊で有名な作品。怖いもの見たさでの視聴です。
圧倒的な力を持つ魔術使いと普通の人間が共存し、
社会生活のバランスを保つ為にその使用を制限する世界。
魔術が絡んだ事件は魔禁法により魔法廷で裁かれ、
被告の弁護は弁魔士と呼ばれる魔力を持った弁護士が行う。
17歳という若さで弁魔士になった魔術使いセシルの活躍を描く。
とまあ、ここまではちょっと期待する内容で、いざ視聴を開始。
第一印象「絵が結構キレイだし、アクションすごいじゃん」。
ところが段々違和感感じまくりで、終盤はとにかくビックリします。
例えば、
{netabare}
・ディアボロイド(巨大ロボット)って必要なの?
・金属ぶん取った時や戦闘で大勢の人が死ぬでしょ?
・魔禁法を無能力者のみが裁くのって不公平でしょ?
・警察が一般人のみじゃ武器持ったって魔術師に勝てる訳なくね?
・お母さんは結局どうなったの?
・マックス・シモンのその後は?
・天刀もよは結局何者だったの? などなど。
{/netabare}
終盤11話の作画崩壊を含め、作り込みの甘さや消化不良が目立つ
突っ込み所満載の、ある意味ギャグアニメとも言える残念な作品でした。