くにちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まあ、期待外れとなりますかね?
若干期待外れだったといえば、外れだったと思います。
「シビュラとは何か」、「シビュラは正しいのか」という点を多角的に思考しているのが、この作品の根幹かと思いますが、そろそろ別のテーマを掲示してくれるかと期待していました。
しかしながら、どうやらそうではなかったので、そろそろ作品の限界なのかな?と思ってます(その後の劇場版で示される可能性はありますが、多分見にいかないかと)。
あと、よく分からないのが、犯罪行為に関わっていても、その認識がなければシビュラが判定しないのは分かりますが、第2話に出ていた経済犯の些々河などキツネの人たちは、何故シビュラにかからないのでしょうか。
①全員免罪体質だから?②メンタルタフネスだから?③その他の理由?
まあ、②以外なんでしょうが(シビュラの前提が崩れるから)①である場合も結構な数の免罪体質にいることになり…。
となると③なんでしょうね~じゃあ答えは劇場版へ…。
あとはキャラ絵がかなり崩れてました。かなりショックです。
さらに声優でいえば、諏訪部さんと大塚さんという比較的イケメンを多く演じている方が、三枚目を演じていることに新鮮さを覚えました。いや、三枚目も多く演じてますかね?
最期に霜月氏のような良い上司が欲しいです‥。