テナ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
異能捜査官
3期は話数自体は少なめですが、1話が45分前後あり、しっかり内容は描かれているかと思います。
時間的には1クール半くらいはあるんじゃないかな?
今回は第1課のメンバーがかなり変わりますね。
1期の頃のメンバーは殆どいません。
唐之杜さんくらいかな?
2期からは雛河さん、霜月さんくらいかな?
で、今回の主役は慎導灼と炯・ミハエル・イグナトフですね。
で、灼には特殊な力があります。
それはメンタルトーレスです。
最強の武器であるメンタルトーレスですがその反面危険を伴い、その命綱の役割を担うのが同じ執行官の炯です。
サイコパスには珍しい特殊な力を持って居るのキャラですね。
免罪体質キャラは出てきて居ましたが、異能は居なかった気がします。
後、灼はパルクールを得意としている動きがあり彼のアクションは見応えがあります。
犯人を追うシーンの動きが好きですね。
この2人、実はある考え方を持っています。
常守と霜月が選抜したらしく。
灼は常守の推薦人らしいです。
灼の「色素判定をするのはシュビラだけどトリガーを引くのは人間であるべきだ」が常守に似た考え方を感じます。
炯は霜月の推薦人らしく。
「シュビラを信じている」は霜月に似た考え方を感じます。
この2人が追う組織が「キツネ」と呼ばれる組織で今回は、この組織が物語に大きく関わります。
で、実は1期メンバーも登場します。
外務省側で、狡噛、宜野座、須郷が登場します。
1話では軽いアクションを見せてくれますし、物語後半では宜野座と須郷が囚われた炯を助け出す活躍を見せてくれますし、最終話では狡噛&宜野座の戦闘シーンもあります。
で、六合塚さんは外部協力者として中盤から介入してきます。
犯罪係数を下げて執行官を卒業していますが、協力してくるます。
芸能界からもスカウトがあったらしいです。
美人さんでカッコイイ女性ですからねw
彼女は案外、刑事のお仕事が向いているのかな?と思いましたね。
今は伝説の刑事になっているらしく、多分作中で1番凄い人かも?しれませんね。
常守は今囚われの身ですね……
何があったのかな?
何か見落としたエピソードがあるのかな?
彼女は「いつ始まるか解らない裁きを待つ身」らしいです……
ただ、常守が今の第1課を集めたらしく。
入江は霜月に助けられたらしいのですが、霜月が言うには「先輩の指示」らしく。
常守が関節的に集めたメンバーらしいです。
最終話の常守と狡噛さんの会話が上がりますねw
やっぱりこの2人はいいですね。
狡噛さんは常守を信じているんだなぁ〜と感じられるんですよね。
で、今回の第1課は少し戦闘面では頼りないかな?
結構、ピンチも多かった気がしますww
ただ、狡噛さんや宜野座さんが来たらアクションはめちゃくちゃ強いですねw
最初は第1課執行官のメンバーもイメージ悪かったんですよねw
愛想のない如月や、勝手な事をする甘六木と入江もね。
でも、話が進む事に第1課が纏まりつつあるのが目に見えて解るのがいいですね。
個人的に3期の霜月の「貴方達は、霜月課長の首を飛ばそう危機一髪ゲームでもしているの?」に「そんな詰まらなそうなゲームしませんよ」と笑いながら返す灼の返答が好きですww
上官の怒りに、こんな返答を咬ませるの凄いよねwww
さて、3期の終わり方は……こんな感じだったねw
確か、当時は2期までは見てて、アニメ放送しか見てないから3期は常守は捕まってるし、狡噛さんが居るし、何故か宜野座さんが外務省に居るしで真面目には見てなかったんですが、今回は一応2期と3期のエピソードは見ていたのですが、最後も、そう言えば、こんないい所で終わらせたなぁ〜と思ってましたww
久々に3期を見て色々と思い出しました。