うぐいす さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
登場人物が優しい
アニオタ引きこもりが、国の要請で新たに発見された異世界に日本のオタク文化を広めるために派遣されるというお話。
良くも悪くもトゲがないが、暴力や強烈な悪意を使わない純度の高い優しさがあった。
主人公含めキャラが浅く感じたが、闇の部分はあえて掘り下げないようにしたのだろうか。
7話OP前の
「制作会社やスタッフはとても素晴らしいと思います。ただ…」
「ただ?」
「監督がダメなんです!」
が気になって検索してみたら、ご自身の事のようで。
パロディすら温もりを感じるというか、誰をも傷つけない気づかいを感じた。
美埜里さんがとても可愛かった。
声優はみんな合っていてキャラ絵もまあまあ良かった。
アニメを色々観ていて多いなと思ったのは、「きらきら星」はだいたい英語で歌われる、小鳥が遊ぶと書いてタカナシという苗字が多い、シリアスもので「忌み嫌われる」という言葉がやたら出てくる。
今回もどれかが出てきます。