haiga さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
なんだか緊張感の無い戦場
無理でした~期待してたのになあ(TT)
絶対的な巨大兵器に乗るパイロットじゃなくて、それのサポート役の技術屋の卵と工兵が主人公ってのは激燃えポイントで、こりゃつまらんワケが無いでしょってワクワクしながら観てたのですが··········。
全ての他の兵器を駆逐してしまうレベルの最強兵器オブジェクト。核兵器すらもオブジェクトには通用しません。雪上を300キロで走り、あらゆるセンサーで敵の接近を把握し、超装甲で跳ね返す。
ってワリには··········拠点の警備ガバガバ過ぎ~~~
敵の接近全然把握できてね~~
んとね、
例えば米軍の空母だって周囲に超射程のレーダー付けた艦船とか飛行機とかでめっちゃ護りながら航行してるのね。打撃群って単位なんだけどサポート役の艦船とか飛行機とかセットでチームなんですよね。潜水艦とかミサイル艇とか飛行機とかに接近されたらヤバいから。
最初に出てきた敵のオブジェクトって超機動のワリに消耗が酷いって欠点があるならとんでもなく交換部品を厳重に護らなきゃ不自然なんですよね。
ちっさい工業機械でも扉を開けたらセンサーで分かるようになってるんですよ?だったら普通センサーやらの警備システム付けるはずですよ。
今の兵器の考え方は単独じゃなくて沢山の兵器や兵隊達のネットワークを用いた運用をされてるワケで、それは戦闘機も戦車も同じ。いくら無敵の兵器が出来たって、それに付随する部隊がポンコツなら全然ダメですわ。
敵の拠点に忍び込んでるのに大声で喋りまくったり、立ち止まって喋ってたり緊張感が無いんですよね。そういう場面が多くて興醒めしてしまいました。捕虜の処刑にオブジェクトの武装使うなんて言語道断です。弾とか絶対めっちゃ高級やんけ、アホか。オブジェクトの形状も宇宙兵器なら球体ってのもわからなくは無いんですけどね。それかレーザーバリアみたいのがあるならば。
まあそこはロボットアニメもあることですしロマンって事で容認できましたけど。
という訳でちょっと残念ですが視聴断念します。めっちゃ期待してたんだけどなあ