tinzei さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ママの出番が少ないのはちょっと気に入らない
ガリレオ・ガリレイの子孫の三姉妹がガリレオの遺産を狙う悪者から逃げて、その遺産を探す。
序盤と終盤を除けば、遺産のヒントを求めて旅(逃避行)した先での出来事を描く。
率直な感想として「意外に人死ぬんだなぁ」って思った、死人の出ない軽い話を想像してたから、空賊の男の子と女の子が死ぬ話を観た時はちょっと驚いた。
物語後半に「星月がタイムスリップして本物のガリレオガリレイに会い、実はスケッチの恋文が星月に宛てた物だった」っていうシナリオは良かった、しっかりそこに至る伏線も用意されてて、話としても辻褄が合うようになってたから物語としても観やすかった。
ただ最後ロベルトが父親を殺したのは意味が分からない、ロベルトの過去と何か関係があるのか?それとも制作側がロベルトを退場させるために人前で殺させたのか・・・・・・・
梅津泰臣の監督作品だから作画に期待してたんだけど、さすがに劇場版じゃないから、期待するだけ無駄だったかな。
edで出てくる星月の繋ぎ姿がエロかったから本編でいつ出てくのかと楽しみにしてたらまさかの出てこず・・・・・・あのチラ見せが良かったのに。