てっく さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
鬼は虚しい生き物。
あらすじは割愛。
少年時代に戻ったかの様にワクドキが止まらず、ただひたすらに彼らの行く末を追い掛けたい作品でした。
演出に関しても、ついつい前のめりで応援したくなる様な引き込まれ感がありました。
蜘蛛の家族と対決した際、蜘蛛の母に炭治郎が見せた優しさ、累に掛けた情けには感慨深いものがありました。
仇である鬼に対し、一般的には『ありえない』炭治郎の働きかけ。
そんな非日常的な『ありえない』価値観に人は憧れるのかも知れませんね。
力で家族を演じた累に対し、絆で答えた炭治郎の姿に胸が熱くなりました。
相当時間を掛けてるんだろうなと思わされるほどの映像美。
歌詞に台詞を織り交ぜてたりと憎い演出が大好物です^^
劇場版も決まっており、今後の作品にも期待してます。
善一めっちゃ好きやわ~(笑