いしゆう さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
”私も君も変わんない。一日の価値は全部一緒”
あらすじはあにこれを参照ください。
放映時期:2018年9月~
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〇物語
人と一定の距離を置く僕が余命わずかな彼女と出会い
人と関わることの大切さや意味を学んでいく・・・・
〇キャラ
基本 ”僕”{netabare}(志賀春樹){/netabare}と”山内桜良”の二人
登場人物が少ないのでだれだれって迷うことは無いです。
〇音楽
sumikaが歌う”ファンファーレ””春夏秋冬””秘密”
OP曲の”ファンファーレ”何かずるい これは好きになる○o。.。
〇作画
スタジオヴォルン
無表情な彼の顔が”桜良”に感化されて
少しずつ少しずつ変化していくのは感動しました
あと背景の時折差し込む淡い光が儚い青春のように感じます♪
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〇観終わって
物語の前半で”桜良”が
”私も君も変わんない。一日の価値は全部一緒”といったセリフ
この言葉 はっとしました
時間は平等 だれもが明日の事なんかわからないですよね
だからこそ限られた時間の中
意識して使わないともったいないって改めて考えさせられました!
前半で感動したわたしは
それからも”桜良”が示す色々な幸せの形に共感○o。.
余命わずかでも精一杯青春する彼女の生き方はとても眩しく感じました♪
それ以外でも {netabare}
どこまでも前向きで真っ直ぐ前を向いて楽しく生きている”桜良”
一日の終わりには一人不安で泣いている”桜良”{/netabare}
いつも等身大の彼女からはたくさんの元気もらいました!!
んー 観終わったとき
心のこりが取れてやわらかくなった感じの余韻も◎です♪ ○o。.○o。.
〇最後に
タイトルの”君の膵臓をたべたい”
もちろん比喩表現ですが
本当の意味は作品を観て確認してください♪
{netabare}
彼の心には彼女と過ごした証が宝物となってずっと残ってるんですね
終盤”共病文庫”を読み終わった彼の泣き崩れた姿を観て泣けちゃった。
{/netabare}
以上 最後までお読み下さりありがとうございます。
☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆
レビューの評価けっこう割れてますよね?
どうしてなのかなって気になってずっと読ませていただいて
結果作品への愛情からと勝手に解釈しました○o。.
今回 色々な場面で共感したり新しい気持ちに気付けて楽しかったです♪
本当に視聴して良かったと感じています ありがとうございました。