buon さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
もえん
話が噛み合っている感じがしない。
ソウルイーターの原作者の新しい作品。
前作は雰囲気カッコイイ、細かいことはよくわからんって感じ。
この雰囲気カッコイイってのが難しい。
最後まで魅せるには雰囲気カッコイイがなんとなく納得?しっくりくるで支えなければならない。
炎炎は敵がホムラビトってので、よく分からないがいきなり人体が発火してそうなる。
ホムラビトは大体が好戦的だったり暴力的だったり。
一部のホムラビトは人間によってもたらされてる感じで、主人公らが追う。
何かね、強さ、物語のそれぞれに目を向けたとき、
しっくりこない。
こう、どうして強いとか弱いとか、相性とか色々よく分かんない。
物語は何か微妙。
主人公らは特殊な消防官で2つの目的を持っている。
①ホムラビト化した人を鎮魂する(消火?)
②ホムラビト化の原因を探る→人間が関わってるっぽいまで掴んでいる
この①の話だけでそこそこ面白い。
しかし、②の話があんまり面白くない。
まず、世界の脅威の原因は人間だ、チックな話があまり好きじゃない。
炎炎は社会の秩序やバランスの構成が雑でのめり込めない。
何でこうなるかを延々と説明されるのも鬱陶しいが、
何か知らんがこうなんだ、では腑に落ちるものがない。
そこらへん雑な割には主人公の境遇や、キャラの真剣味が強いので、
上手く混ざり合わない。
女の子はかわえかった。
ソウルイーターの女の子キャラもなんかかわえかったからなぁ。
キャラの特徴づくりは極端さが上手だと思ったんだがなぁ。