Appleモンキー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
文句無しの完結編!
初日、10時から
行ってきました。
もう
サイコーでした。
今年No.1の映画だったと
思います。
私はガールズサイド含め
全巻読んでいたので
初めて映画化の話を聞いたときは
「オリジナルストーリーになるのか?」
と思ってました。
もうね。
2期終わったあとの
原作の密度の濃さ、長さ
やばかったですもん。
3期やっても
収まらないんじゃないか
と思ってました。
予告編見て
「これはオリジナルストーリーじゃない!
ガチで原作の続きやる気だ!」
と。
だって
原作の第11巻の
加藤ちゃんと倫理君の
ムフフなSkype会議
絶対アニメで見たかったシーンが
チラ見えしてましたもん。
原作者の丸戸さんの
本気具合ヤバイですね。
そして
もうキービジュアルの
加藤ちゃんの
バックからの絵
深崎さんの絵も
ヤバイですしね。
豪華版のパンフを
買ったんですが
本編のパンフは
加藤ちゃんのラフ画なんですね。
それが、豪華版のパンフは
特別パッケージに
入ってて
それがカラー版の加藤ちゃん
感無量
そして映画の本編
ですが
最初の出だしは
メタ発言オンパレードで
アニメ第ゼロ話のノリ(笑)
ホント
この構成を貫くの
ヤラシーですね(笑)
そして詩羽先輩とエリリは
出だしからちゃんと
話に絡むんですね。
2期の終わりで
加藤ちゃんとエリリが
仲直りできてたから。
そして紅坂朱音も
出だしから登場
原作だと
詩羽先輩とエリリは
もう一周
話があって
詩羽先輩推しの
私としては
この周の詩羽先輩は
紅坂朱音に
ボコボコにされて
それでもちゃんと
這い上がっていくとう
そんなお話。
もう
かなりお気に入りなんですが
その話に行くのか、と
思わせて
大胆にカット
ホント
この映画は
メインヒロインの
加藤ちゃんのためだけの
メインヒロインに必要な話だけの
エッセンス
極限まで絞り込んでました。
その意気込みが
冒頭で感じられて
これはスゴいことになる
と直感しました。
そして
待ちに待った
11巻の
Skype会議のシーン
最初は結構普通な感じ
それが
日に日にSkype会議を
重ねていくと
加藤ちゃんも倫理君も
どんどん気持ちが
引き寄せられていってしまう
という
ドキドキ感
初めて原作
読んだときの
あの感じ
映画でもぐっと
引き込まれました。
そして池袋で
フィールド調査を言い訳にした
デートのお誘い
その日なんの日か
知ってるの
と言う
加藤ちゃん
その日は
加藤ちゃんの誕生日
その日、
どうなっても知らない
って言う加藤ちゃん
超かわいかったですね。
そんな2人の関係に
最初から気づいてた
詩羽先輩
泣けた、、
2人の恋を
応援しましょう
ってエリリに言う詩羽先輩
泣ける、、
覚悟決めて
そう言った詩羽先輩の
表情
そのエリリの
反応もね
加藤ちゃんと倫理君の
関係に気づいてなかったから
もうヤバかったですね。
泣けすぎる、、
加藤ちゃんとエリリは
お風呂の中で
加藤ちゃんと倫理君の関係を
話して
その後の
エリリと倫理君の
外での会話も
泣ける、、
原作でも泣いたけど、、
最後は
エピローグ
ここ
最高でした。
加藤ちゃんと倫理君が
付き合うことになって
何年もたち
大人になり
伊織は夢を追いかけて
落ちぶれて
倫理君は夢を捨てて
サラリーマンやってて
加藤ちゃんとケンカして
別れて
加藤ちゃんルートは
こんなバットエンドなのかと
思わせてからの
実は詩羽先輩の
書いたシナリオオチ
っていう
冴えかのらしい演出(笑)
そのときの詩羽先輩は
もう7年後
黒髪ロングから
黒髪ショートへ
超絶かわいい
詩羽先輩推しの
私としては
全編に渡る加藤ちゃんストーリーと
互角に渡り合える
サイコーなシーン
この7年後のストーリーは
原作には無いですが
再び
詩羽先輩もエリリも
加藤ちゃんも倫理君も
集まって
ゲーム作るぞと
7年かかったけど
また一緒にゲーム作るぞと
ホント
大満足
最後の乾杯のシーン
結構ガチっぽい
声優さんたちの
声でクスリとさせられました。
初日舞台挨拶
見ました。
映画本編見たすぐ後は
放心状態だったので
この時間
ホント大事
2014年から
5年間
あっという間でしたが
私の中ではNo.1の作品
これを越える作品は
中々出ないと思う。
そういえば
劇場特典が
毎週変わるとか。
2週目以降も楽しみ。
p.s
エピローグで7年後
ほっこりしました。
でもWHITE ALBUM2的な
ドロドロ展開に
ここから行っても
アリ
なんじゃないかと(笑)