天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
序SFスーパー英雄(?)列伝37
先日、マンガ家の吾妻ひでおさんが亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
俗に言う「ロリコンブーム」の火付け役だったといっても過言ない方で、他にこの方の印象と言えば、「不条理」と「SFナンセンス」ですか。
80年代前半までは活躍してたんですが、その後失踪、アルコール依存症、自殺未遂などを繰り返したのは残念でした。
そんな吾妻ひでおさんの2作目のアニメ化作品が、この
「ななこSOS」
です。
さすがに原作をそのままやるのは、まずいのか設定は少し変わっていますが、ドタバタギャクの部分は変わっていなくて面白かったですね。
とにかくヒロインのセーラー服を着たななこがカワイイです。
だれだ、作画がひどかったって言ってるのは(おまえだ、お前)そんなもの、脳内で変換して見ればいいんです(おいっ)
現在の作画レベルを当時に当てはめてはいけないんです。
そう、国際映画社にそんなもの期待しないでください(待てーっ)
で、物語は金儲けを考える四谷(三ツ矢雄二)と、その彼に改造されようとする飯田橋(古谷徹)の前に、空からシータ・・・じゃなく謎の美少女ななこが空からゆっくり落ちてくるとこから始まります。
(今見ると、まんまラピュタのあのシーンです 笑)
で、そのななこなんですが、記憶喪失で、何故か空を飛べたりと超能力が使えます。
そんな彼女を使って金儲けを企む四谷、ななこを心配する飯田橋、ななこを狙うドクター石川(銀河万丈)など変わったキャラ達が繰り広げるギャグアニメです。
天地人
「ふーっ、感想はこんなもんかな」
「(おいっ)はっ?(ネタが足りんだろうが、もっと書かんかいっ)」
「えーっ(って、お前はマスオさんか)ど、どうしよう・・・そうだ。」
「(せーの)バルス(うわーっ、め、目が~)」
だからラ○ュタじゃないって(自爆)