剣道部 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
いつか面白くなるはず! いつか面白くなるはず! いつかおも、、、あれ? 最終回終わっちった(苦笑)
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
P.Aが作る、分割2クールのアニオリ作品。1期は、世界観の説明と伏線のバラマキに終始する潔い構成。
怒濤の勢いで伏線を回収し、世界に秘められた謎も明かされるのか、、、ん? みたいなね(苦笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
何だろう? 全部が繋がっている風で、バラバラな感じ。放り投げた伏線、いくつあった?
あと、引っ張るだけ引っ張って、アッサリ解決しちゃう感じ。ウルフランの改心&無罪放免は、失笑した。
ふ~む。
まぁ、ツッコミ処とかイチイチ書いていたらキリがないんで、私も全部放り投げるとして(笑)
シンプルに、このアニメ、面白かった?
画面暗いし、ストーリー地味だし、キャラに魅力ないし、バトルは力押しだし、世界観複雑なだけだし。
ちなみに、元々は「考察系」で書こうと思っていた本作。が、「考察」するようなアニメでもないかなということでやめました。考察はカロリー消費するので。
例えば、「マーリアが不幸の子」だというのは、「巷に溢れる不幸を、己のせいと感じてしまうマーリアの責任感」や、「誰かに不幸の原因を集約し(スケープゴートを作ら)なければ心を保てない民衆の悲しさ」みたいなもので、「精神的な生け贄はマーリアに」「物理的な生け贄はヴェロニカに」背負わせる。これは時代が悪かったのかな。じゃあ、時代が変わることで、二人の存在価値も変わってくるのかな?とか、考えてたけど、結局、マーリアの不幸の子設定はあってもなくてもよくて、解消もされなくて。
てな感じで、なんか考え損で。2クール観た上での感想がそれじゃね。ちと寂しい。
正直、これまで観てきたP.A作品の中で、一番面白くなくて、途中で切ろうかと何度も思いましたがな。でも切らなかったのは、これまでのP.A作品に対する信頼感から。
前から何回か書いてますが、P.Aには、「大きな世界を壮大に描く」より、「小さな世界を緻密に描く」ことを期待してます。そろそろまた、お仕事シリーズ作ったら?
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
以下、多分どっかで話数ずれてますね。まあ、いいや(笑)
1話目 ☆3
2クール目の1話に、これやるか(笑) やたらとしっとり、世界観や過去の掘り下げ。一見さんお断りというか、硬派だよな(笑)
2話目 ☆2
ようやくバトルか。スナイパーの奴が、一番強いような。
3話目 ☆2
次第に事件が深まっていく。
4話目 ☆3
いつの間にか、というところが良いな。バトルが、熱い。
5話目 ☆4
ドロテア対グイカーリン。ワクワクする展開だな。みんな自分の人生。不幸の子、というのは、そういう時代だからなのかな。あとは、責任感次第で誰でも不幸の子になれる。なってしまう。
6話目 ☆2
妖精は、使い回せる? ドロテアに対する信頼度、半端ねぇな。
7話目 ☆3
雨音なんか、めちゃリアルだな。ミケル・コナーの演技とか。マーリア、不用意過ぎる。最後のピースだろ。
8話目 ☆3
いよいよ、クライマックスって感じやな。レイ・ドーン。思ったよりも普通の人だな。神獣復活阻止のために、妖精憑き二人を殺そうとするくらい、やっても良いのに。てか、罪、失敗と認められると、ますますイラつくよな。
9話目 ☆2
ヴィヴィリスカー、ただのバトル狂は魅力ないんだよな。ただ戦いたいだけなら、ドロテア本部に急襲すれば良いじゃん。「戦いの舞台」にこだわるタイプじゃなく、戦いだけに興味があるんでしょ? うーん、レイドーン、いい人になってもな~。
10話目 ☆3
ヴィヴィリスカー、死んだか。最後までただのバトル狂だったな。終末を信仰する宗教チックな敵。う~む。妖精武器(盾)、斬れるの? ウルフ、改心? 言葉で? 結局、宮殿(為政者)に頼る人民。自己判断ができない。
11話目 ☆2
多分、ベルとマーリアは、何らかの条件を満たしたんだろうな。ベルの死に関しては、ちょっと意外だったけど。う~ん、最後まで、地味だったな(苦笑)
12話目 ☆
{/netabare}