ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
古いアメリカのドラマ
視聴理由 特になし
序盤 op良いな
中盤 何かが足りない
終盤 へ?
この話は異世界ゲート付近の町の刑事の話
ジャンルは刑事・異世界
この作品はアメリカのドラマをもとにラノベ化されたものがアニメ化したもの、という設定です。原作者の「フルメタル・パニック」や「甘城ブリリアントパーク」の原作者である賀東招二さん曰く「こういうノリの海外刑事ドラマを見ている気分で普通に楽しんでいただけたら」(wiki調べ)とのこと架空の俳優まで設定されてあり、確かに言われてみればそんな感じの印象です。しかし、その印象も古いアメリカのドラマ、少なくても新しくはない、そんな印象です。何故かは分かりませんが、そのアメリカのドラマイメージの感覚的な認識ではなく具体的・理論的な箇所を探しながら見るのも面白いかも知れませんね。
内容は全体的に「足りない」の一言です。具体的に何を入れたらこの作品が面白くなる、とかは分かりません。シリアス感でしょうか。キャラたちの熱さが伝わってこなかったり、ゼラーダの意見が全然響いてなかったり。{netabare} あれでゼラーダがティラナと序盤のほうから接触して自分の信念を伝えていればティラナの心情の変化がわかりやすかったのですが、何分あの緊張(バトル)が終わった後の「ホッ」感が混じっててイマイチ伝わってきませんでした。そういう演出であればいいのですが、それで「え、それで悩むなんてことあるの?」て言われたらどうしましょう(汗) {/netabare}
個人的にはもう少し踏み込んでみてもいいような気がしますけどね。皆様のレビューをみると「ひねりがない」「踏み込みが浅い」という意見がおおいようです。
あと、戦闘の時少し血しぶきとかちょっとだけ上がるのですが、本当にちょっとなので気にしなくてもいいです
作画は普通。みなさん崩壊崩壊いってますがそこまでですかね。個人的にはあまり感じなかったのですが。
opはオーイシマサヨシ作詞作編曲の「楽園都市」神曲
edはHAWAIIAN6の安野勇太さん作詞作編曲の「Nonfiction」
声優さんはあっていてよかった。
総評 もうすこし踏み込んでいれば...