ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
また夢のステージへ!
視聴理由 特になし
序盤 顔怖
中盤 ああ、青春だなぁ
終盤 打ち切り感
この話は転校生が洋舞踊部に入る話
洋舞踊部、いわゆるアイドル部です。アイドル部なんてまた使い古されたテーマを…
まず今このテーマに需要があるか。それに見合ったクオリティか。まぁほぼないですよね。アイドル系はすべて先駆者がいますのでそちらのほうが需要はあるでしょう。
内容は普通ですね。普通に面白いけど、これと言った具体的な印象は残りにくいです。正直全てにおいてこの作品は印象が全てが「めっちゃ面白いという訳ではないけどつまらないわけじゃない」という感じです。ラストのテキトーさは否めませんが、青春感が結構好きです。
タイトルを直訳すると「またス、テージ、夢、日々」そこから連想するのは{netabare} 主人公達の心。またステージに立ちたいと思っても彼女達は仲間と機会がありませんでした。しかし、今回仲間も機会も与えられました。ステージとは物理的なステージではなく表舞台(アイドル業界)という「ステージ」なのだと思います。仲間と機会がある彼女達は夢である「ステージ」を目指す日々。結局は立てるのかは分からないラストでしたが、大会初の特別枠として注目はされるでしょう {/netabare}
アイドルアニメとして肝心な歌唱シーンに関しては「かなり丁寧」という印象です。作画も綺麗なのですが、歌も「THE アイドル」みたいな感じがあり、良かったです。
作画は歌唱シーンはよく、近くの絵になると手書きになり、3DCGを使わないところに感動しました。やはり歌唱シーンで手を抜くのは自殺行為ですからね。しかし、歌唱シーンも離れた絵になると途端に3DCGを使ってました。えぇ...もうすこしがんばりましょ。キャラデザもひと昔前のアイドルのようなデカ目・大きい顔で少し困惑しました。全体としても粗いような気もしましたし、4.0です
opは「エガオノダイカ」の劇判をした伊藤翼さん作編曲で「うらら迷路帖」のopを作詞した高瀬愛虹さん作詞の「Don’t think, スマイル!!」良曲
edは伊藤翼さん作編曲でボカロpでもある、やしきんさん作詞の「憧れFuture Sign」
声優さんはちょっとあっていなかったかな。みぃちゃんとか人の声とは思えないけど、プリンセスがあっていたから3.5
総評 印象に残らない作品。アイドル好きならみてもいいと思う