ninin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鬼の残酷さと主人公の包容力
原作未読 全26話
時代は大正、鬼が人間を殺し喰う世界、主人公の竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は家族を鬼に殺害された後、修行して鬼に対抗する組織である鬼殺隊に入隊して唯一生き残って鬼になった妹と共に様々な鬼を倒しながら、妹を人間に戻す手がかりを探すお話です。
制作は空の境界、Fato/Zero、Fate/Stay nightUBWやテイルズ オブ ゼスティリアを手がけたufotable、どの作品も美しい作画を描いていていますが、今作品も1話から作画が凄かったですね。その後も終始安定していました。
鬼を倒したら、また違う鬼と闘うような感じで、8割程は鬼との闘いでした。
シリアスで戦う場面が多いのですが、間にコミカルなエピソードを入れていて和みますね。
炭治郎の仲間になる我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)は、ある意味凄かったですねw 善逸役の下野紘さんお疲れ様でした。
{netabare}(よくもまぁあれだけ悪態をつけますねw 最初は喋りすぎてあまり良い印象ではありませんでした){/netabare}
またもう一人の仲間の嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)も別の意味で凄かったですw 伊之助役の松岡禎丞さんお疲れ様でした。
{netabare}(いつも怒っていますねw 最初は少しは人の話を聞きなさい!と思ってこちらも良い印象ではありませんでした){/netabare}
最後も次回に続くような終わり方だと思いましたが、劇場版が発表されましたね。
続きは劇場で!というのはあまり好きではないのですが、うーんどうしましょうw
OP・EDは、前半後半なくLiSAさんが歌っています。OPはLiSAさんらしい力強くスピード感のある曲、EDは儚げな感じがしましたね。
最後に、次回予告の大正こそこそ噂話は毎週楽しみにしていました^^