sukasuka さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こだわりの演出
1話目を観た段階で正直どうかと思ったが、2話目で一気に面白くなったな。
とにかく演出が細かいというか多彩。
録画をスローで観直さなければそのまま気付かないようなモーションまで入れてくる。
制作陣のこだわりは十分伝わってくるので、後は展開次第といったところ。
■3話目
ここまで俺的今期トップかな。
こだわりの演出(というか顔芸)と、絶妙なテンポ&間の取り方が素晴らしい。
そしてヒロイン女神CVの演技がこれまた最高。
関わっているスタッフ全てが有能に思えてくるわ。
この調子で最後まで魅せてくれるならBD購入確定枠だ。
異世界転生アニメはギャグ・コメディと相性がいいのかも?
■4話目
Aパート序盤で作画崩壊か?と思ったが持ち直したようだ。
(全体的に主人公の動きが足りない気はする)
{netabare}展開を急ぐあまり、いつにも増して台詞回しがちょっと窮屈だったか。
尺稼ぎのちんたらテンポになるよりは遥かにマシだけど。
ダイナミックおっぱいポロリには流石に笑ったw{/netabare}
古典的なギャグ描写が多いのも、俺のようなおじさんには相性いい・・・のかな?
劇伴もよく、話を盛り上げるのに一役買っている。
「このすば」同様、声優さんの頑張りが大きな魅力になってるのは確か。
あとは作画崩壊せずに楽しませてくれれば言うことなしだ。
■5話目
中休み的な回のはずなのに勢いが止まらない。
{netabare}新キャラも複数出てきた。
乙女に成りそこねた汚部屋の喪女神様はもう出番ないのかなぁ。
アリアの主人公に接する態度は、唯一救済に失敗した時に召喚した勇者当人
だから・・・・・ということなんだろうか?
主人公の過度な慎重さも、記憶がどうなっているのかは別としてその辺に起因
するんだろうと勝手に予想。
破壊女神CVのファイルーズあいは・・・・・正直分からんかったわ(笑)
そしてラストでいきなり重い展開に。
否が応でも次週が気になるな。{/netabare}
■7話目
このアニメ、起用される声優さんがいちいち渋いな~。
そしてさすがと言うべきか皆上手い。
こういうのはよく分からんけど監督のセンス次第なのかな?
{netabare}今回の話で一番ツボったのはやさぐれたエルルだった(笑)
マッシュもエルルも単なる添え物キャラではないようで、この先の活躍が気になる。{/netabare}
BDは今期アニメの購入リスト筆頭に入っているが、とりあえずED曲のCD入手。
音作りがちょっと変わってて楽しいけど、2番後半辺りから急にディズニー臭が
出てきたりして若干面食らう場面も。
でも今期アニソンの中では俺的ベストかな。
■8話目(仮)
YouTubeでたまたま8話目予告を目にしたんだけど・・・・・あれれ?ってな具合で
何度も観直した。
当初から作画のバランス(本気と手抜き)が極端な気がしてたが、あれはちょっと
ヤバいかな・・・。
作画崩壊レベルとまではいかないけどね。
まぁそれでも面白ければ文句は無いが、少々気になったので先行で書き込み。
【追記】 実際に視聴した結果はというと・・・・・
{netabare}うん、完全に俺の取り越し苦労だったようだ。
確かに一部超ヤバ気な作画はあったけど、全体としてはとても面白かった。
つーか、セーラー○ーンに何やらせてんだよって話だわ(笑){/netabare}
■11話目
Bパートのシリアス展開はネタバレの根幹なのでもっと盛り上がるはずなのだが、
なぜかヒロインの心情が上手く伝わってこない。
駆け足説明や台詞詰め込み過ぎの弊害なのか?
{netabare}おかげでせっかくの特殊EDも余韻少なく台無しだ~(笑){/netabare}
これまでも話の進行がタイトだった部分は目についたけど、今回は流石に・・・。
評価も若干下方修正。
とりあえず次回に期待ということで。
あと作画もうちょっと頑張れ。
■最終話
AbemaTVで視聴。
まぁ不満は色々あるが、挙げ出すと長くなるので割愛。
ただ、2019年に観たアニメの中では俺的ベストスリーの一角。
(つーか今年は思いのほか不作だった)
BDは全巻購入予定だけど、作画の手直しがあることを期待する。
ついでに2期も期待しとくわ(笑)