アニメ記録用垢 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ufotableのせいで過大評価されているんだにゃー
ある日 妹を除く一人の少年の家族が皆殺しにされた
少年の名は竈門炭治郎 この作品の主人公に当たるぜよ
そして炭治郎は鬼にされてしまった妹の禰豆子を救う為 家族の仇である鬼舞辻無惨を追う話なんだにゃー
一見、展開が王道の復讐モノかと楽しんで観ていたんだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すんだぜい!
「元柱である爺さんに鬼を殺す為の修行をつけてもらい その成果で見事鬼殺隊に入隊できた
さぞ仇の鬼を殺して復讐をするんだなと思いきや 仇の鬼に同情し慈悲を与えたりする」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
俺も炭治郎の思考や行動が わからなかった……
普通に考えてありえない…
家族を殺されてんだぜい 憎くて仕方ない筈だろう?
こんなお人好しが過ぎる主人公に 共感できる筈もなく
また取って付けたようなハリボテのキャラクター性に 観ていて楽しくなかったんだぜよ…
【導き出される結論は…】
お人好しが過ぎる主人公の炭治郎に対して、良い印象を持つか
はたまた悪い印象を持つか
ここがこの作品の好き嫌いが分かれるターニングポイントだと思われるぜよ
まあ炭治郎以外にも個性の強い(ウザイ)キャラクターが多いから、そういった部分を普通に受け入れることができる人が『おもしろい』と評価をしているんだと思うんだにゃー
正直に言ってしまえば、俺からしたら過大評価されてるだけに思える
しかし作画や演出に関しては、文句の付け所がない程に素晴らしい
流石はufotableと言ったところぜよ
でも本当にそれだけ、目新しさもなければ、独自性もない
ありきたりな今まで通りのジャンプ作品って感じなんだぜい