snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ボードゲームはアイデアの宝庫ではあるが<46>
お話を作るのにまず躓いて克服って形が多いけど、躓きの部分が頭悪すぎてキャラ造形に魅力が足りない状態。
水色の初回の糞失礼態度とかメガネのゲームデザイナワナビーヒステリーとか。
メガネのオリジナルゲーム作りも、最初の躓き描写のために実につまらなさそうなゲームになってて興味を持って見守ってられませんでしたわ。
ボードゲームの紹介って部分では、ゲームの箱書き読んだレベルでしかなく、プレイ描写があるのにゲームの勝敗の分け目や葛藤点がボヤケてて何やってもおんなじ状態。
ゲームの魅力が伝わってこないので初回ではググってゲームシステム調べてたけど、この作品に沿って見てく意味も感じず。
ニッチジャンルがゆえの支持以上のものはなさそげな作品でした。
非電源!非電源!ヒデンデンデンデンデデン<51>
1話視聴。
水色ちゃんの透明感のあるビジュアルはいいんだけど、人見知りにしても態度悪いザンスね。脳に花の咲いた元気っ子と連れになって、委員長を追跡して合流と。
京都の風景見せときゃいいかってな導入部はやや退屈。
キャラも1話で提示した範囲では凡庸に見える。話が進めば実は・・・って転調はあるかもしれんけど。
ボードゲームの紹介は興味をそそるかな。ほぼシステムで勝負してるあたりが。
今回はマラケシュ/Marrakech
サイコロ一つで中央に頻出目の山作ることでファンブルとクリティカルが表現できおり、出目を4種類にすることでシンプルなゲーム性を実現しとりますなぁ。
絨毯を多く繋げた状態で踏ませたい、同色1マスまでなら重ねられるので繋がった状態を切ることもできる、と。
端より中央を優先すべき?常に相手の絨毯を上書きしながら繋げるのがセオリー?と、実際やってみるとどのくらい面白い駆け引きができましょうや。
多分やる機会はないけど。
お値段は6600円。木製のコマとかオリジナルダイスとか制作費はかかってるのは分かるけど、まあお高いですね。
試しに遊んでみるなら、方眼紙でもつかって7×7マスのシート、方向の分かる駒、色の付いた紙で2マス分の各色絨毯、普通の6面ダイス(サイコロ)で代用可能かな。サイコロは5を2、6を3と扱えばOK。
端に行ったら枠外の模様に沿って隣のマスへなんてルールもあるけど、ググれば細部までルールはでてくるよ。